新たなAI企業の誕生
2026-03-25 13:57:21

横浜発の次世代AI企業「ai&」が始動、75億円のシード資金を調達

神奈川発新進気鋭のAI企業「ai&」始動



2023年、神奈川県横浜市に新たなAI企業「株式会社エーアイ・アンド」(以下「ai&」)が誕生しました。この企業は、シード資金として約75億円を調達し、さらにAIデータセンターに必要なインフラ構築資本として約3000億円超を確保しています。代表を務めるデビット・ベネット氏は、以前Tenstorrentで顧客担当役員を経験しており、AI業界における豊富なバックグラウンドを持っています。さらに、ai&のPresidentには原信平氏が就任しており、この二人が中心となって新たな経営体制のもとで企業を再構築し、新たな挑戦を始めました。

ai&のビジョンと背景



現在、世界中の産業ではAIが重要な役割を担っていますが、日本国内には優れたエンジニアが多く存在しているにもかかわらず、AIの導入が進んでいないという課題があります。これは、世界的なAI需要の高まりによるデータセンターの確保が難しいこと、データを安全に管理できる施設が不足していること、そして実装にかかるコストが依然として高いことが原因です。

ai&は、そのような課題を解決するために活動を始めました。まずは国内にAIリサーチラボを設立し、多様なAIモデルの開発を行っていく方針です。これにより、日本の産業がグローバルな競争力を備える手助けを行います。

ai&の取り組み



国内AIリサーチラボの設立


ai&は、AI研究者を積極的に採用し、国内外のトップクラスの研究者が集まるAIリサーチラボを設立します。このラボでは、様々なAIモデルの開発が行われ、特に日本市場に特化したモデルが開発されることが期待されています。例えば、継続的学習や日本語に適したモデル、さらにはメディアやシミュレーションモデルなど、実際の産業ニーズに応じた多様な研究を進めていきます。

Fast InferenceとAgentic Harnessの提供


AIの推論を最適化し、コストを削減するための高性能な推論サービスも展開。これにより、AI処理が迅速かつ安定して行えるようになります。顧客の業務がより円滑に進むよう、専門知識がなくてもAIを利用できる環境を整えます。

AIデータセンターの構築


現在、日本国内で計10拠点のデータセンターの開発が進められており、その内4拠点の整備が完了し、すでに2拠点が稼働中です。今後、3年以内には100MW超の大規模なデータセンターも構築予定で、これにより国内の経済やプライバシーへの配慮も強化されるでしょう。

ai&の将来展望


ai&は、国内での技術と事業モデルの実証を経て、アジア太平洋地域や欧州、中東に事業を拡大する計画を進めています。さらに、2年以内にアメリカでのインフラ稼働も予定しており、日本の企業と積極的に協力を進める構想です。

経営陣のコメント


デビット・ベネットCEOは、「これからのAIはお客様のビジネスにおいてより高い価値をもたらすものとなる」と、確かな自信と未来への意気込みを語っています。また原信平代表は、「日本特有のニーズに応えるAIインフラを構築し、長期間にわたって安定して使えるものを作る」と力強くコメントしています。

さいごに


ai&は、AIとインフラ、主権、スケールを交差させることで、新たなAI基盤を構築する企業です。日本の産業が世界で競争力を持つための新しいプラットフォームを、ai&が提供することが期待されます。この取り組みが実現する日を楽しみにしたいと思います。


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