デロイトの成長企業ランキングで7位に輝く「すむたす」の挑戦
不動産テクノロジースタートアップ企業「すむたす」が、デロイトトーマツグループが発表した「Technology Fast 50 2024 Japan」で驚異の671.2%という成長率を記録し、50社中の7位に選ばれました。このランキングは、テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界の成長企業を表彰するもので、今回で22回目を迎えました。
AI査定とスピーディな売却
「すむたす」は、最短1時間でマンションの売却価格を査定し、最短2日で現金化できるサービスを提供しています。この迅速なプロセスの背後には、約48,000件に及ぶ査定実績と数百件の販売データの蓄積があります。これらのデータを活用したAI査定により、顧客に提示する査定額の精度が向上しており、高い成約率へとつながっています。
対応エリアの拡大
当初は東京都心部のみのサービス提供でしたが、現在では首都圏や東海、関西地域まで対応エリアを広げることで、より多くのお客様にサービスを届けています。この対応エリアの拡大も、成長率を押し上げる要因の一つです。
新たなサービスの導入
2022年からは仲介サービスと買取保証付き仲介サービスを開始し、更なる顧客ニーズに応える体制を整えています。「手間なく売りたい」「すぐに売りたい」といったニーズに加え、「高値で売却したい」「期日までに確実に売りたい」といった多様な要求に応えることで取引件数を大幅に増加させました。
代表取締役のコメント
代表取締役の角 高広氏は受賞に際し、「この度の受賞は非常に光栄です。これまでの成長率はお客様や従業員など、支えてくださる皆様のおかげです」と述べています。
人とテクノロジーの調和
「すむたす」はテクノロジーの活用だけでなく、「人」も大切にしています。住まいに対するそれぞれの思いに寄り添い、顧客満足度を高めるため、営業においてノルマやインセンティブを設けず、価値を提供できる人材のみを採用しています。このアプローチが評価され、顧客からの信頼を得る要因となっています。
成長はまだまだ続く
「すむたす」は今後もさらなる成長を目指しており、顧客の理想的な「住まいの選択」を実現するために邁進していきます。デジタル化が進む中、より透明性の高い取引を提供し、消費者主体の市場を形成することを目指しています。
会社概要
株式会社すむたすは、テクノロジーの力で不動産売買のプロセスを変革し、顧客にとって理想的な選択肢を提供する不動産業界の先駆者です。AI査定を活用した売却サービスや仲介手数料ゼロのリノベーションマンション購入ポータルサイトなど多様なサービスを展開し、顧客満足を追求しています。詳細なサービスについては、公式ウェブサイトをご覧ください。
【公式ウェブサイト】
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