バングラデシュ大使の岡山大学訪問
2026年2月24日、国立大学法人岡山大学に駐日バングラデシュ特命全権大使であるムハメド・ダウド・アリ閣下が訪問されました。この訪問は、岡山大学の国際交流のさらなる促進を目指す意義深いもので、交流の場には岡山大学の主要な教職員が参加しました。
訪問団は、アリ大使を中心に、菅誠治理事(教学担当)、鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)、鶴田健二副学長(大学院教育改革担当)、ウッディン・モハマッド・アズハ教授(学術研究院共通教育・グローバル領域)などが含まれました。和やかな雰囲気の中で進行した意見交換会では、バングラデシュからの留学生受け入れ状況についての説明が行われました。
特に、博士課程においては現在38名の留学生を受け入れていることが報告され、アリ大使からは「今後は学部レベルの留学生も増やしていきたい」という前向きな意向が示されました。それに対して岡山大学側も、学部生の受け入れを歓迎し、英語による授業を通して得られる学位について紹介しました。
この意見交換会を通じて、岡山大学とバングラデシュの大学間の交流が今後さらに深まることが期待されます。岡山大学は、地域に根ざしつつも国際的な視野を持った研究大学として、引き続き地域中核としての役割を果たし、特色ある研究と教育を進めていくことを目指しています。
岡山大学の取り組み
岡山大学は、国際的な人材育成を強化するためにグローバル・ディスカバリー・プログラムを提供しています。このプログラムでは、英語での授業を受けながら学位を取得できるため、国内外の学生にとって魅力的な選択肢となっています。
今回の大使の訪問は、このプログラムが実施される環境の構築に資するものであり、今後さらに多様な国からの学生を受け入れることで、岡山大学の国際的な交流が活性化することが期待されます。
教育の国際化は、単に留学生の受け入れだけでなく、海外の大学との連携を強化することも含まれます。岡山大学は既に、海外の大学との提携を進めており、このような取り組みは地域社会や経済にも大きな影響を与えることでしょう。
大使訪問の意義
ムハメド・ダウド・アリ閣下の岡山大学訪問は、無言のうちに国際交流の重要性を再認識させるものでした。留学生を通じた文化交流や学び合いは、教育の質を高める要因となります。バングラデシュとの新たな関係構築に向けた第一歩として、今後の連携がどのように発展していくのか、我々は注目していきたいと思います。
岡山大学は、地域に根ざしつつ、国際的な学びの場として今後も邁進し、すべての学生にとって有意義な学習経験を提供していくことでしょう。地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の取り組みに、ぜひご期待ください。