オープニングシンポジウムで産官学連携の未来を考える
2025年1月23日、岡山大学で開催されるシンポジウム「技術と人財の交差点~産官学連携の可能性を探る~」が注目されています。このイベントは、岡山大学が団体会員として参加している一般社団法人研究基盤協議会が主催するもので、全体を通して「研究基盤エコシステム」をテーマになっています。これに関連したシンポジウムは、岡山大学創立五十周年記念館で行われ、産官学の連携を深める貴重な機会となることでしょう。
シンポジウムの概要
本シンポジウムは、研究機関や企業からの人材が集まり、互いの取り組みを紹介するポスターセッションを含む内容で構成されています。特に、岡山県内や全国の人材育成サイクルの形成について参加者が意見を交わすパネルディスカッションも予定されています。これにより、参加者は異なる視点から産官学連携の課題や展望を深めることが期待されます。
参加方法と日程
イベントはハイブリッド形式で行われ、現地で参加することも、オンラインで視聴することも可能です。現地会場は岡山大学津島キャンパス内の創立五十周年記念館で、200名の定員があります。また、オンライン参加者は500名まで受け付けています。この機会に、ぜひ新たな知見を得てみてはいかがでしょうか。
- - 日時: 2025年1月23日(木)
- - 現地開催会場: 岡山大学創立五十周年記念館
- - 参加費: 無料(事前申込制)
申込は、研究基盤協議会の公式ホームページを通じて可能です。多くの方々の参加をお待ちしております。
様々な取り組みの紹介
シンポジウムでは、各参加機関が取り組んでいる研究や教育プログラムが紹介され、特に岡山大学の技術職員や幅広い研究者が集まって、技術の進展と人材育成の重要性を語る貴重な場となります。さまざまな分野の専門家が一堂に会することで、新たなアイデアや協力の可能性が生まれることが期待されており、参加者のネットワーキングの機会ともなりえるでしょう。
期待される成果
このシンポジウムを通じて、岡山大学が目指す「地域中核・特色ある研究大学」としての役割がより一層強化されることでしょう。また、全国から集まる多彩な視点が一つのテーブルに集まることで、今後の研究や技術開発に対するヒントやインスピレーションを提供してくれるはずです。
全国からの参加者の皆様にとって、産官学連携の新たな展望を掴む機会となることを心より期待しています。参加を希望される方は、ぜひお早めにお申込みください。