障害者雇用の新たな拠点が横浜に誕生!
2025年6月1日、神奈川県横浜市に新たに開設される「障害者雇用クラウドサテライトオフィス」。これは、メンタルヘルスラボ株式会社が推進する新しい挑戦です。障害者雇用の推進が求められる中、特にIT分野で活躍を目指す登録者に対し、専門的な知識を持つスタッフがサポートを行います。これにより、企業にとっては高い専門性を持つ人材を迅速に確保できるだけでなく、登録者自身もキャリアアップを目指せる貴重な環境となります。
開設の背景と目的
近年、障害者雇用は企業の社会的責任としてますます重要視されています。法定雇用率の引き上げが段階的に進められ、多くの企業がその対応に苦慮している現状があります。採用後の定着や適切な業務の割り振りといった課題も深刻です。
そのため、当社は「障害者雇用クラウドサテライトオフィス」を設立し、今までの障害者特化の採用マッチングサービスをもとに、企業と求職者のつながりを深める役割を果たします。登録者はすでに500名を超え、毎月10名以上が新たに職を見つけるなど、活躍の場が広がっています。
サテライトオフィスの特徴
「障害者雇用クラウドサテライトオフィス」では、質の高い人材を企業に提供します。ITスキルを持つエンジニアやデザイナー層が多く登録しており、それを生かしたキャリアパスを構築できる環境を整えています。
当オフィスには、専門的な知識を持つスタッフが常駐し、精神面や体調面での健康管理を行っていきます。突発的な体調不良にも迅速に対応できる体制を整え、安心して働ける環境を提供します。
我々は96%の定着率を誇る高い支援実績を有しています。個々の適性に応じたキャリアアップ研修や日々の面談によるコミュニケーションを通じ、企業のコア人材へと成長していくことを目指します。
契約企業には専任の担当者が付き、定期的にミーティングを行い企業に合った業務の切り出しを支援します。これにより、より多くの障害者が能力を発揮できる職場づくりを進めていきます。
利用企業の募集について
本日から、「障害者雇用クラウドサテライトオフィス」を利用したい企業の一次募集を開始しました。企業の規模や業種は問いません。特にIT人材の採用にご興味をお持ちの企業の皆様からのお問い合わせをお待ちしています。
サービスのビジョン
私たちの目指す世界は、「障害」という境界をなくし、それぞれの個性を生かして働くことができる社会です。プログラミングやWebデザインなどIT分野で特化したカリキュラムを通じて、障害者雇用の新たな可能性を広げることを目指しています。
会社概要
メンタルヘルスラボ株式会社は、「LIFESTYLE INNOVATION」というビジョンのもと、地域福祉や人材育成を通じた社会貢献を行っています。
- - 所在地: 東京都港区北青山2−7−13プラセオ青山ビル3階
- - 代表者: 古徳一暁
- - 事業内容: 福祉事業、HR事業、SaaS事業などさまざまな分野で活動しています。
障害者雇用の新しい未来を共につくっていきましょう。