ストリートとモルックが融合した「BöU」誕生の背景
モルックはフィンランドで生まれ、そのシンプルさと楽しさから世界中で人気を博しています。このモルックの魅力を日本に広めることを目的に、日本最大規模のモルック団体「Mölkky Mania」が新たに立ち上げたブランドが「BöU(ボウ)」です。ルーツはもちろんモルックを持ち、遊び心のあるストリートファッションを展開しています。
BöUのブランドコンセプト
「All play starts with just “BöU(棒)”」というキャッチフレーズのもと、BöUはアソビを重視したデザインで展開します。モルックのスピリットを活かし、競うことなく、つながりやつながりを重視することで、さまざまな人々に楽しさを提供します。フィンランドの文化が根付く中で、BöUは新しいレジャースタイルやカルチャーの一部として位置づけられています。
Mölkky Maniaとの連携
BöUは、日本最大級のモルック団体「Mölkky Mania」との連携で生まれたプロジェクトです。Mölkky Maniaはこれまでに延べ1万人以上のプレイヤーを迎え、全国各地でモルック大会を開催してきました。その豊富な経験を活かし、BöUはさらに多くの人々にモルックの楽しさを伝えようとしています。
2025SS コレクションの紹介
2025年春夏シーズンに向けたBöUの第一弾コレクションは、ブランドのコンセプトをしっかりと体現しています。基本的なロゴやモルックを連想させるグラフィックデザインが特徴です。
1.
OG Logo T シャツ
このTシャツは、象徴的な「BöU」のロゴがフロントにプリントされています。オーバーサイズで幅広なシルエットは、ユニセックスで、着心地も良好です。厚手の生地を使用しており、スタイルを問わずに合わせられます。
2.
漢字 T シャツ
モルックの趣を感じさせるタイポグラフィで、「木棒投倒熱狂者集結組合」というユーモア溢れる漢字ロゴが特徴です。
3.
某棒 MY BAG(CANVAS)
シンプルで使いやすいキャンバス素材のサコッシュです。モルックの棒をすっきりと持ち運べるデザインで、普段のお出かけにもぴったりです。
他にもキャップやショーツなどのアイテムが揃っており、幅広いスタイルにマッチします。これから発表されるアイテムも楽しみです。
幅広いクリエイティブチームが支える
BöUの展開には、カルチャーやストリートに精通したプロフェッショナルたちが関与しています。Mölkky Maniaの代表を務める江川タクミ氏や、デザイナーの有田コウヘイ氏は、数々のイベントを手掛けてきた経験を基に、精神を注いでいます。彼らが手がける「BöU」は、他にはないユニークなアイテムを提供しながら、カルチャーを発信していくことでしょう。
まとめ
BöUはモルックの遊び心とストリートカルチャーを融合させた新しいアパレルブランドとして注目されています。文化を重んじながらも、自由で楽しいスタイルを提案するこのブランドから、今後の展開を見逃せません。公式ウェブショップやインスタグラムで最新情報をチェックし、ぜひ一度その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。