ADDress7周年、地域活性化への取り組み
住まいのサブスクリプションサービス「ADDress」が2025年11月30日に7周年を迎えました。この記念すべき年を祝うため、神奈川県小田原市で「ADDress Picnic in Odawara」イベントを開催し、持続可能なコミュニティの構想を発表しました。国内外に約300拠点を持つADDressは、多拠点居住や地域交流を通じた新たな生活様式の提案を行っています。
社会への影響と交流の成果
ADDressは社会的なインパクトをデータに基づいて評価する「ADDress社会的インパクト評価レポート」を毎年発表しています。このレポートにより、ADDressを利用することで生活の質が向上し、地域交流が進んだ様子が明らかになりました。たとえば、リピート予約の割合は54.3%に達し、会員の46.6%が10人以上と交流を持っていることが示されています。また、生活満足度が「満足」に変わった人は72%であり、地域での年間イベント参加回数は297件に上り、1,459人がそれに参加しています。
新たなアクティビティ事業の展開
さらに、ADDressは地域交流に特化した“アクティビティ事業”を立ち上げ、さまざまな地域の魅力を体験できるプログラムを提供します。具体的には、神奈川県伊勢原市での大山宿坊ツアーや、山梨県上野原市でのコーヒー焙煎体験など、多彩な体験を通じて地域住民とADDress会員がつながることを目指しています。また、滞在予約の増加や地域の収益モデルを通じて、コミュニティの自走化を促進していく方針です。
2026年からのデジタルノマド受入
ADDressは2026年春からデジタルノマド受入を本格化する予定です。一般社団法人日本デジタルノマド協会(JDNA)との連携により、国内外のデジタルノマドに向けた環境を整備していきます。ノマドフレンドリーな滞在環境を提供し、長期滞在と地域交流を組み合わせたプログラムを展開して、地域への消費を促す狙いがあります。この新たな取り組みにより、地域企業とのコラボレーションや国際交流の新たな形も実現を目指しています。
学びと国際交流の拠点「つわの寮」
島根県の「つわの寮」は、ADDressの新たな地域交流拠点として位置付けられ、2025年12月にプレオープン予定です。ここでは、ADDress会員や旅人、地域住民が共に学び合う場が設けられ、多文化理解や地域活性化を進めることを目的としています。IT・デジタル教育プログラムや歴史・文化を体験するツアーも実施され、地域との深いつながりを育むことが期待されています。
ADDressの求める「副業型スタッフ」
現在、ADDressでは「副業型スタッフ」を募集しており、拠点開発やSNSマーケティング、データ分析などの様々な職務が提供されています。新たな仲間と共に地域活性化に貢献するチャンスが広がっています。
おわりに
ADDressが促進する多拠点居住や地域交流は、地域の活性化に貢献し、新しいライフスタイルを提案する試みです。今後も、地域と共に歩みながら持続可能な未来を築いていく取り組みに期待が高まります。