横浜発のバッグブランドmayumasaがNY NOW 2025に初出展！機能美を発信する新たな挑戦

日本発の新たなバッグブランドmayumasaがNYに登場

神奈川県横浜市発のバッグブランド「mayumasa（マユマサ）」が、2025年8月にニューヨークで開催される北米最大級のライフスタイル展示会「NY NOW Summer 2025」に初出展します。この展示会は、インテリアやアパレル、アクセサリー等、幅広いジャンルのデザインプロダクトが集まる場であり、mayumasaの独自の機能性とデザイン性を国際的に発信する絶好の機会となります。

mayumasaの哲学とは

mayumasaは、「移動そのものを、持つ人の独自のスタイルへ変える」という思想を掲げ、機能性とデザイン性を兼ね備えたバッグを提供しています。ブランドの起源は、母がバッグの中を探し回る小さな仕草に着想を得て生まれました。使い勝手の良いプロダクトを追求することで、特に活動的で感度の高い女性や、一般的なリュックに物足りなさを感じるユニセックス層から支持を受けています。

特に評価されているのは、グッドデザイン賞を受賞した「バネパカリュック」です。このリュックは、特許技術「バネパカ」による自動開口機能を搭載し、持ち物を一目で確認できる視認性と、荷物の出し入れがスムーズに行える利便性を両立させています。

独自特許技術「バネパカ」

「バネパカ」は、喜ばしいことに特許も取得された日本独自の逞しい発想から生まれた機能で、ファスナーを開けるだけで口元が自動で90度開きます。この機能により、何が入っているのかが一瞬で把握でき、電車やカフェなど日常的なシーンでの使い勝手が大きく向上します。荷物の出し入れのストレスを軽減し、持つ人にとっての心地よい経験を提供します。

NY NOW Summer 2025への出展

「NY NOW Summer 2025」におけるmayumasaの出展の背景には、国内では訪日旅行者からの人気が高まっていることがあり、国際市場への進出の一歩を踏み出す機会と捉えています。この展示会では、バネパカリュックを実際に見て触れることができるだけでなく、構造やデザインの魅力を直接伝えるチャンスです。

新作「バネパカショルダー」の発表

出展に併せて新たに登場するのが「バネパカショルダー」です。日本に先駆けてニューヨークで初披露されるこのショルダーバッグは、バネパカ機構を取り入れ、使い勝手をさらに向上させたモデルです。リュックと同じ上質なポリエステルオックス素材を使用し、シックなモノトーンカラーで展開します。500mlのボトルがぴったり収まるサイズ感で、機能美を日常で気軽に体感できるデザインです。

今後の展開

mayumasaはNY NOWへの出展を契機に、海外市場でのストラテジーを拡大していく計画です。海外での露出を重ねることでブランドの独自性を広く知らしめ、新たな販路開拓へとつなげていく考えです。また、国内ではセレクトショップやライフスタイルショップでの展開を強化し、新たな顧客層との接点を持つことに注力します。

ブランドの世界観を共に広げるパートナーとの出会いも期待し、どこでも共感を呼ぶようなプロダクトを創り続けます。mayumasaの目指す「移動そのものを、持つ人の独自のスタイルへ変える」という理念は、ますます多くの人々へと広がっていくことでしょう。