厚木市に新たな物流拠点「ロジスクエア厚木南」が完成
2023年1月31日、神奈川県厚木市に物流施設「ロジスクエア厚木南」が無事竣工しました。本施設は、株式会社シーアールイーが手掛けたもので、すでに株式会社ユーディーエルとの賃貸契約が結ばれ、2月からは活発に稼働を開始しています。これにより、厚木市が新たな物流の拠点として機能し始めることとなります。
立地と交通の利便性
「ロジスクエア厚木南」は、厚木市酒井の区画整理事業地内に位置しており、周辺には工場や物流倉庫が多く見られる活気のあるエリアです。主要な高速道路へのアクセスが非常に良好で、東名高速道路「厚木」インターチェンジや新東名高速道路「厚木南」インターチェンジへは約1.3㎞、および小田原厚木道路「厚木西」インターチェンジからも同じ距離でアクセス可能です。このため、厚木近隣地域への配送はもちろん、広域的な物流拠点としても高い利便性を確保しています。
施設の概要と特徴
この物流施設は4階建てで、延べ面積は14,513.46㎡(約4,398.01坪)にも達します。特筆すべき点は、11台のトラックが同時に接車できる高床トラックバースと、3台分のトラック待機スペースを備え、多くの入出庫オペレーションが効率よく行える設計がなされていることです。これにより、様々な商品に対応できるフレキシブルな運用が期待されます。
内部の倉庫スペックも非常に優れており、外壁には金属断熱サンドイッチパネルが使用され、床荷重は1.5t/㎡、各階の有効高さは5.5m以上を確保しています。更には、荷物用エレベーターやドックレベラーも完備されており、スムーズな物流作業を支えています。
また、2階と4階の倉庫内には空調設備と大型シーリングファンが設置され、作業員の快適な就業環境が配慮されています。将来的なニーズに対応するための柔軟な設計が行われており、より良い運営が可能な仕様となっています。
環境に配慮した設計
「ロジスクエア厚木南」は、環境負荷軽減を意識した設計が施されています。全館LED照明の採用や、人感センサー、節水型の衛生器具、再利用可能な建材の積極的な導入など、エコ意識の高い施設であることが特徴です。さらに、BELS評価で★★★★★★(シックススター)を獲得し、ZEB Readyの認証も取得ています。これにより、第三者機関からもその省エネルギー性が評価されているのです。
今後は、太陽光発電システムの導入も計画されており、屋根に設置される太陽光パネルから得た電力を施設内で自家消費するという新たな試みも進められています。
会社のビジョンと今後の展望
「ロジスクエア厚木南」の開発を行った株式会社シーアールイーは、物流不動産のリーディングカンパニーとして、物流インフラの構築を目指しています。今後はパートナー企業との提携を深め、利便性の高いサービスの提供を進めることで、周辺地域の物流機能を一層強化していく方針です。
本施設が稼働することにより、厚木市周辺の物流環境が大きく変わることが期待されています。そして多くの人々の手によって支えられる物流の未来を共に築いていくことが、シーアールイーの目指すところです。