新たなつながり育む
2026-03-23 12:13:24

地域密着型介護で新たなつながりを育むクロスハート上郷・栄の挑戦

新たなつながりを生む「たいち酒場」



神奈川県横浜市に位置する「小規模多機能型居宅介護クロスハート上郷・栄」が、朝日新聞が主催する「KAIGO LEADERS SCHOOL AWARD 2025」で「これからのKAIGO」賞を受賞しました。施設長の林田尭之氏が導入した新しい取り組み、交流の場「たいち酒場」が、その評価を受ける重要な要素となりました。

この「たいち酒場」は、居酒屋とも酒屋とも異なり、飲むことを強要されない“その場にいることの価値”を強調した、新しいスタイルの交流スペースです。麻雀や会話を通じて、利用者はもちろん、職員や家族が集まる場所として機能し、様々な人々が自然に集い、同じ時間を楽しむことができます。

課題に応える新たな試み



この取り組みは、男性利用者が施設内での活動に消極的であったという課題から生まれました。職員たちは気軽に参加できる場をつくることで、交流の機会を増やし、利用者同士や職員との距離を縮めることを目指しました。実際に「たいち酒場」を開催することで、その狙いは成功し、普段あまり会話を交わさない利用者同士が交流をし始め、職員との距離も自然と縮まっています。

林田氏は、「関係性は一朝一夕に築けるものではない」と語り、少しずつ人々がつながっていくための小さなきっかけが重要であると述べています。

職員の主体性と地域の参加



さらに「たいち酒場」は、単に利用者の交流の場にとどまらず、職員の主体的な取り組みを促すきっかけにもなっています。職員一人ひとりが場づくりを考え、実行することを重視しており、若手職員の新たな発想が実現する風土が育まれています。

また、現在「たいち酒場」には地域の住民も参加しており、取り組みは常に進化しています。林田氏は、「皆で支える関係性を紡ぎ直すことが、介護が果たすべき役割の一つ」と強調し、地域全体とのつながりを重視しています。

クロスハート上郷・栄の理念



「クロスハート上郷・栄」は、地域密着型の介護サービスを提供し、高齢者が自分の住み慣れた場所で生活を続けられることを理念としています。「通い」「泊まり」「訪問」の3つの形態を組み合わせたそのサービスは、利用者と地域の人々が相互に支え合う関係性を築くことを目指しています。この理念は、今回の受賞において強く評価されました。

見学や参加の機会を提供



「たいち酒場」を含む様々な取り組みに興味がある方は、施設見学が可能です。地域とのつながりや人と人との交流を促進するための新しいアイデアに触れることができる、貴重な機会となるでしょう。

地域の高齢者と職員、そして地域住民がつながるための新しい試みとして、これからも「たいち酒場」は進化し続けていきます。「クロスハート上郷・栄」は今後も、人と人との関係性を大切にした福祉の形を広げていく決意です。

お問い合わせ



興味のある方や見学を希望する方は、以下の連絡先にご連絡ください。

住所:〒247-0024 神奈川県横浜市栄区野七里2-25-18
電話:045-438-8866

多くの方の訪問をお待ちしております。


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