新ツール提供開始
2025-07-01 13:45:50

営業DXを支援する新ツール『Sansan Data Hub コネクター for Dynamics 365』提供開始

新たな営業DXを実現する『Sansan Data Hub コネクター for Dynamics 365』



株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:姫野 貴)は、営業デジタルトランスフォーメーション(DX)の支援に向けた新しいツール『Sansan Data Hub コネクター for Dynamics 365』の提供を開始しました。この新しいコネクターは、Sansan Data HubとMicrosoft Dynamics 365との連携機能を搭載しており、顧客情報の統合を大幅に簡易化するものです。

概要と利点



このツールの最大の利点は、Sansanから取り込んだ名刺データを通じて、顧客情報の重複排除や名寄せを実現することです。これにより、顧客情報を一元化し、ビジネスデータがよりリッチなものになるのです。利用者は、手動でのデータ転送やAPIを使った個別開発の手間から解放され、データ連携に関する開発期間は最大94%削減されるというメリットも享受できます。

具体的には、シーイーシーによる導入が行われた場合、データ連携を最短1週間で実現することが可能です。この迅速な導入により、企業は短期間で営業DXを実現し、市場競争力の強化に繋がることでしょう。

導入の背景



近年、企業によるデータ資産の活用が急速に進み、営業DXの必要性が高まっています。しかし、CRMやSFAの導入に際しては、カスタマイズが求められ、これが開発期間やコストの増加を引き起こしていました。そんな中、シーイーシーは法人向け名刺管理サービス市場で高い支持を受けているSansanに着目し、この新しい連携ツールを開発しました。

使い方と導入の手軽さ



『Sansan Data Hub コネクター for Dynamics 365』は、従来のCSVファイルを用いた手動のインポート/エクスポート作業や、個別開発の必要がなくなります。初めてデータ連携を行う企業でも、直感的に操作できるため、安心して利用できるでしょう。シーイーシーの専用サイトでは、詳細な導入情報やテンプレートも提供されており、利用者は容易にデータの整理が行えます。

さらに、このコネクターはシーイーシーの独自ブランド「Convergent」のメニューに組み込まれているため、Microsoftのクラウドサービスの活用を考える中堅から大企業にとっても非常に有用な選択肢となります。

企業からの声



Sansan株式会社では、営業DXサービスとしてしかもデータの一元化が売上向上に寄与することを強調しています。データ活用の基盤を強化し続けることで、企業はデータ統合の負担を軽減し、より効率的な営業活動を実現できるようになります。

この新しい取り組みは、シーイーシーとSansanの合作によって実現したものであり、今後の市場動向においても注目されるべきプロジェクトです。今後、営業DXを推進するために、シーイーシーは2027年度までに30社への導入を目指すとしています。

まとめ



『Sansan Data Hub コネクター for Dynamics 365』は、営業活動をデータドリブンで支援する新たな道筋を提供するもので、企業の成長を後押しすることでしょう。効果的かつ迅速にデータを活用するためのツールを探している企業にとって、最適なソリューションとなるに違いありません。さらに詳しい情報は、こちらの公式サイトをご覧ください。


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