岡山大学の国際貢献
2026-02-08 00:47:15

岡山大学副学長がウィーン訪問、国際機関と連携強化を目指す

岡山大学副学長がウィーン訪問



国立大学法人岡山大学の横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)は、2026年1月19日にオーストリア・ウィーンを訪れ、様々な国際機関と連携強化のための重要な会談を行いました。この訪問の一環として、エッスル財団を訪れ、岡山大学が2026年12月に名誉博士称号を授与したマーティン・エッスル氏と面会しました。

エッスル財団とゼロ・プロジェクト



エッスル財団は、障害者の権利拡大とインクルージョンを目指し、国連と連携して「ゼロ・プロジェクト」を推進しています。この社会包摂運動は、100か国以上、10,000人を超えるネットワークを有し、毎年2月に国際会議を開催し、優れた取り組みに対して「Zero Project Award」を授与しています。「ゼロ・プロジェクト」は、公正で包括的な社会の実現を目指し、障害者の生活が飛躍的に向上することを目的としています。

横井副学長は、エッスル氏との対話を通じて、岡山大学のグローバルエンゲージメントにおける取り組みを説明し、オーストリアにおける国連・国際機関との協力関係の重要性を再確認しました。

潘基文財団との面会



訪問の当日、横井副学長は国連の元事務総長・潘基文氏が共同設立した潘基文財団にも足を運びました。ここでは、SDGs(持続可能な開発目標)を実現するためのユース向けリーダーシップ教育や意思決定能力を育成するための研修プログラムの進行状況について話し合われました。2030年に向けた具体的な目標設定にも取り組んでいるとのことで、岡山大学もこのプロジェクトに貢献できる可能性が示されました。

昨年9月には、韓国のキョンヒ大学との包括協定を締結し、持続可能な開発教育とグローバル市民教育を統合する取り組みについても樹立しています。この新たなプログラムは、地球市民としての意識を高めることを目指し、教育の国際化を進めるものです。

国連薬物犯罪事務所との意見交換



合わせて、国連ウィーン事務所に所在する国連薬物犯罪事務所(UNODC)も訪問し、政治分析および広報局長のキャンディス・ウェルシュ氏と意見交換が行われました。ここでは、特に若者を対象とした薬物犯罪防止教育についての協力が期待されており、岡山大学の立場からの意見を出し合う場となりました。

日本大使館との交流



さらに、在オーストリア日本国大使館の岩間公典大使とも面会し、ゼロ・プロジェクトへの参加状況や、二国間の大学間交流についての意見を交換しました。これらの活動は、岡山大学が国際的な枠組みの中で果たす役割を強化するための重要な一歩です。

地域と地球を見据えた岡山大学のビジョン



岡山大学は、これらの国際的な活動を通じて、グローバルエンゲージメントをさらに推進し、SDGsの達成に向けた教育基盤の強化を進めています。地域と地球双方を見据えた未来の共創に貢献する姿勢が、今後ますます期待されています。岡山大学のさらなる取り組みに、ぜひご期待ください。


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