親への感謝の想いを形に!
2026年1月26日、岡山県庁にて行われた「子から親へのエール論文2025」の表彰式。このイベントは、国立大学法人岡山大学が岡山経済同友会および岡山県と共に実施したもので、全国から集まった感動的なエピソードが披露されました。
この論文コンテストは、高校生や大学生が親への感謝の気持ちを、自身の経験や思いを交えて表現する機会を提供することを目的としています。特に、親が仕事と家庭を両立させる中での具体的なエピソードに焦点を当て、応募者自身の意識の変化や、社会に対する提言を通して感謝の意を述べる内容となっています。
受賞者とその作品
表彰式には、受賞者として選ばれた4人の高校生と大学生が出席し、受賞の喜びと共に彼らの思いを語りました。受賞作品は次の通りです。
- - 岡山県知事賞(高校生部門): 「あたりまえなんかじゃない」 新田涼乃さん(岡山県立倉敷天城高等学校2年)
- - 岡山経済同友会代表幹事賞(高校生部門): 「私だけの家族の形」 仲埜実由菜さん(池田学園池田中学高等学校2年)
- - 岡山大学長賞(大学生部門): 「消毒液の匂いと洗濯機の音」 今井颯太さん(青山学院大学4年)
- - 岡山大学長賞(高校生部門): 「私の夢と母への想い」 田中くららさん(創志学園高等学校1年)
どの作品も、親への深い感謝の気持ちが込められており、その内容は多くの人の共感を呼びました。特に印象的だったのは、実際の生活の中での親の支えがもたらす影響や、それに対する自身の成長を振り返る視点です。
懇談会での思い
表彰式後には懇談会も行われ、受賞者は論文を書くに至った背景や親に対する感謝の気持ちについて語りました。岡山県知事の伊原木隆太氏や岡山経済同友会の中島義雄代表幹事も参加し、受賞者に対して質問や自身の体験を交えた感想を述べました。また、岡山大学の三村由香里理事も受賞者に向けて熱いエールを送り、今後の活動に期待を寄せました。
受賞者たちが、自らの声で普段は言葉にすることが難しい親への感謝の気持ちを発信したことは、聴衆に強い感動を与えました。彼らは多くの人々に勇気を与え、自身のエピソードを通じて親の大切さを再認識させる効果も生み出しました。
ダイバーシティ推進への期待
岡山大学では、今後も「子から親へのエール論文」を通じてますます地域社会とのつながりを強化していく方針です。この取り組みは、ダイバーシティを推進し、多様な視点を取り入れた教育環境を整えていく一環でもあります。受賞作品はすべて心に響く素晴らしいものばかりであり、今後の展開が楽しみです。
地域中核の特色ある研究大学として岡山大学は、引き続き多くの学生や地域住民と共に歩んでいくことで、持続可能な未来の実現を目指します。