BYD Auto Japanが累計5,000台の納車を達成
2023年7月14日、神奈川県横浜市でBYD Auto Japan(以下BAJ)が記念すべき5,000台目の車両を納車しました。この日はBYD Auto Japanの代表取締役社長である東福寺厚樹氏や、販売店を運営する株式会社アクセルの岡本二久氏も出席し、オーナーへ心温まるメッセージを送りました。
BAJは2022年7月に日本市場への進出を発表し、以来実に多くの電動車を日本の消費者に届けてきました。特に、今年4月から発売を開始した「BYD SEALION 7 AWD」は、そのスタイリッシュな外観と高い性能が評価され、人気車種の一つとなっていました。今回の納車式では、横浜市の有料老人ホーム紹介及び終活相談の企業を経営する齋藤泰之氏が5,000台目のオーナーに選ばれ、その喜びを語りました。
オーナーの体験談
齋藤氏は、今回のEV車の選定について「仕事上お客様を送迎することが多く、静かで快適な運転が求められる」と述べ、「見た目がカッコ良く、直感的に操作できる操作性」に惹かれたと話しました。音が静かで快適な乗り心地は、仕事の場面でもプライベートでも頼りにできるポイントです。「これから電気自動車のある生活を楽しんでいきたい」と未来への期待を語っていました。
BAJの評価と今後の展望
BAJの東福寺社長は、5,000台目の納車を迎え、「これもひとえに、これまでのサポートをいただいた多くのお客様やディーラーの皆様のおかげ」と感謝の意を表しました。BAJは、バッテリーや電子機器を自社開発・製造し、次世代モビリティの技術力を持っています。これらの技術が受け入れられていることを実感し、さらなる製品及びサービスの向上を目指すと宣言しました。
日本市場でのBYDの足跡
BAJは、2023年1月に最初のモデル「BYD ATTO 3」を導入し、その後9月には「BYD DOLPHIN」、24年6月には「BYD SEAL」、25年4月には「BYD SEALION 7」をリリースしています。この段階で5,000台の納車を達成することは、BYDの技術と製品の信頼性を証明するものであり、今後のエレクトリックビークル(EV)の普及をさらに後押しする重要なマイルストーンとなります。
まとめ
BAJによる5,000台の納車は、BYDが日本市場でこの先も増々存在感を示していける証です。今後もBAJは、クリーンで持続可能なモビリティ社会の実現に向けた製品を提供していくことを約束しています。興味のある方は、各モデルについてBAJの公式ウェブサイトで詳細を確認してみてください。最新のEV車両が、皆様の生活をどのように変えていくのか、期待が高まります。