横浜イーグルスの新展開
2025-12-11 12:20:18

横浜キヤノンイーグルスとの絆を深める新たな取り組み

横浜キヤノンイーグルスとの絆を深める新たな取り組み



横浜市を拠点に活動する株式会社横浜スカイビルは、2023年から始まった横浜キヤノンイーグルスとのオフィシャルパートナー契約を2025-26シーズンまで延長することを発表しました。この契約により、横浜スカイビルは3シーズンにわたりイーグルスを応援することとなり、地域スポーツの発展に寄与する活動を進めていきます。

イーグルスは、横浜市と大分県をホストエリアとするラグビーチームで、シーズンテーマ「結束BIND TO RISE」を掲げ、地域に密着した活動を行っています。2021年に設立されたジャパンラグビーリーグワンの一員として、横浜を本拠地に、ファンや地域の方々との絆を深めてきました。

シーズンの取り組み



今年度の活動の中でも特に注目されるのが、横浜スカイビルとイーグルスが共同で推進する「ブックリサイクルプロジェクト」です。このプロジェクトでは、各家庭から不要になった本を回収して、中古市場に流通させる取り組みが進められています。特に、障がい者就業継続支援施設との連携により、回収した本の仕分けや発送作業を行うことで、売上の一部が施設に還元され、障がいを持つ人々の雇用創出にも貢献しています。昨年の実施では、4,835冊もの本が回収され、地域の方々からの支持を得ました。

実施概要の詳細



このプロジェクトの実施は、以下の通りです:
  • - スタジアム回収:
- 2025年12月14日(日)vs 静岡ブルーレヴス
- 2026年1月17日(土)vs 埼玉パナソニックワイルドナイツ
- 2026年1月18日(土)vs コベルコ神戸スティラーズ
- 2026年3月28日(土)vs トヨタヴェルブリッツ

  • - スカイビルでの回収:
- 期間: 2025年12月14日~2026年5月31日
- 回収ボックス設置: スカイビル1階(横浜シティ・エア・ターミナル前)

また、本を寄付した方には、イーグルスの選手写真やマスコットキャラクター「カノンちゃん」を使用したオリジナルステッカーがプレゼントされます。今年は新たに12種類のデザインが用意されており、寄付する冊数に応じて、異なるステッカーを受け取ることができます。

その他の活動



さらに、スカイビルでは2025-26シーズンに向けた盛り上げる取り組みも計画しています。スタジアム内の大型LEDビジョンやデジタルサイネージを活用した応援広告も展開し、多くのファンにアピールします。

特に「LINEレシートキャンペーン」という新たなキャンペーンも実施予定です。税込3,000円以上のレシートを撮影して応募すると、大分旅行や選手のサイン入りグッズが当たるチャンスがあります。この取り組みは2025年12月14日から2026年1月18日までの間で行われます。

加えて、試合の結果に応じて、LINE登録をした方に抽選でLINEクーポンが配信されるなど、ファンとの距離をより近くするための施策も準備しています。このように、横浜スカイビルとイーグルスは、地域基盤の強化やスポーツリーグの発展に向けて協力し、共に力を合わせて取り組んでいきます。

このシーズンにおける活動を通じて、地域社会への貢献を目指し、イーグルスの魅力を全力で広めていくことが期待されます。今後の展開に注目です。


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