ベネックス新発電所
2025-03-12 10:28:43

日本ベネックスが横浜で新たな太陽光発電所を始動!再生可能エネルギーの未来を切り開く

日本ベネックスが横浜新子安で新たな太陽光発電所を設置



株式会社日本ベネックス(以下、日本ベネックス)は、神奈川県横浜市において、三井不動産が開発した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)横浜新子安」の屋上に、約2.0MWのオンサイトPPA方式による太陽光発電所「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」を設置しました。この新しい発電所は、2025年3月1日より運転を開始したことが公表されており、発電効率と環境貢献を目指す同社の意気込みが感じられます。

発電所の基本情報


「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」は、屋上に3,510枚の太陽電池モジュールを設置し、約2,053kWの出力を誇ります。この発電所で生成された電力は、MFLP横浜新子安内で消費されるほか、余剰電力は設置された大型蓄電池(約2,600kWh)によって効率的に利用される仕組みです。これにより、物流施設の無駄を削減し、持続可能なエネルギーの使用を促進する取り組みが進んでいます。

日本ベネックスの成長と再生可能エネルギー事業


日本ベネックスは、創業以来68年の歴史を持ち、精密板金加工業において高い実績を重ねてきました。2012年から再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新たな柱を確立しています。「いい仕事を、しつづける。」というパーパスのもと、社会に新たな価値を創出するための幅広い事業を展開しており、今後も太陽光発電所の建設と運営を通じて、再生可能エネルギーの普及に貢献する意向です。

物流施設における太陽光発電の重要性


物流業界は近年、環境対応が求められる中、日本ベネックスの「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」によって、エコロジーな事業活動が促進されることが期待されています。みなとみらいの近隣で稼働するこの発電所は、地域におけるエネルギー問題の解決にも寄与するでしょう。

効果と期待される成果


「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」の開設により、日本ベネックスの自社発電所は47件となり、総出力は約62.3MWを超えました。特に物流施設の屋根設置型の太陽光発電所は30件であり、合計出力は約53.3MWに達しています。これにより、日本のエネルギー環境がさらに良くなることが期待されています。

まとめ


日本ベネックスは、三井不動産との初の協業案件となる「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」を通じて、持続可能な社会の実現に向けた強力な一歩を踏み出しました。同社の再生可能エネルギー事業のさらなる拡大は、多くの企業と地域に良い影響を与えることでしょう。今後もその成長から目が離せません。


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