経営者DJ熊谷正寿氏が語るDJとビジネスの関係とは
日本のインターネット業界を牽引するGMOインターネットグループの代表・熊谷正寿氏。彼が「DJ KUMARK」として活動する姿には、経営者としての一面だけでなく、音楽を通じた人々の繋がりを大切にする姿勢が見て取れます。今回は、AlphaThetaが展開するプロジェクト『I AM DJ』を通して、熊谷氏の音楽とビジネスの関係を深掘りします。
音楽との出会いと原点
熊谷氏は、高校を中退後、新宿・歌舞伎町のディスコでDJとしてのキャリアをスタートさせました。ディスコカルチャーが最盛期だったあの頃、彼の実家はなんとディスコそのもので、そこから音楽の世界に飛び込むことになりました当時の背景について、熊谷氏は「家にDJ機材があり、音楽は日常の一部だった」と振り返ります。彼にとってDJは単なる趣味ではなく、人生の原点であったのです。この経験が後のビジネスシーンにも影響を与え、特にチームビルディングやコミュニケーションの側面で大きな役割を果たしています。
ディスコカルチャーの影響
熊谷氏が語るように、ディスコカルチャーの中で培った「場の空気を作る力」は、経営にも応用可能です。社内でのコミュニケーションを促進するためにDJを採用し、企業文化を豊かにする取り組みを行っています。例えば、社内公認のDJ部を設立し、社員同士の交流を深めるイベントを開催したり、音楽フェス『GMO SONIC』を主催して、外部とのコミュニケーションも図っています。
DJを「コミュニケーションツール」として捉える
新聞やテレビで取り上げられることも多い熊谷氏ですが、DJ活動が単なるエンターテイメントではなく、経営戦略の一環であることを強調しています。企業内でのDJの役割について、彼は「音楽は人々をつなぐ力がある」とし、DJは「人と人をつなぐプロフェッショナル」として定義しています。このように、DJのスキルはコミュニケーションの質を向上させ、ひいてはビジネスの成果に結びつくのです。
DJカルチャーの未来への提言
後編のインタビューでは、熊谷氏がDJカルチャーの未来についても言及しています。彼の言葉「DJ機材は100年後にピアノになる」が象徴するように、DJの技術やアイデアは、音楽の世界だけでなく、教育の現場においても新しい可能性をもたらすと確信しています。音楽を通じてコミュニケーション技術を向上させ、次世代の教育に寄与する可能性を感じています。
AlphaThetaとその取り組み
AlphaTheta株式会社は、「音楽で人をつなぐ」というミッションのもと、豊かな音楽体験を提供しています。熊谷氏の方針に基づくDJとビジネスの融合は、今後ますます注目を集めるでしょう。DJカルチャーが持つ人をつなぐ力は、ビジネスシーンにおいても大いに活用されることが期待されています。
まとめ
熊谷正寿氏の例からもわかるように、DJとしての経験はビジネスの現場に新しい風を吹き込む大きな力です。音楽が持つコミュニケーションの力を理解し、ビジネスに生かす姿勢は、多くの経営者が取り入れるべきモデルと言えるでしょう。これからのDJと経営の関係性に、ますます注目が集まることは間違いありません。