アマダ土岐事業所が脱炭素の先進事例として表彰
岐阜県土岐市に位置するアマダの土岐事業所が、今月行われた「ぎふ脱炭素トップランナー表彰」において、優れた環境への取り組みが評価されました。この表彰は、岐阜県が温室効果ガス排出削減に向けて先進的な活動を行っている事業者を表彰するもの。アマダの土岐事業所は、その中でも特に顕著な成果を上げたとして選ばれました。
2026年2月20日、岐阜県庁にて行われた表彰式では、岐阜県知事の江崎禎英氏がアマダ執行役員であり土岐事業所の所長である吉川裕氏に表彰状を手渡しました。
環境への取り組みと成果
アマダ土岐事業所は、温室効果ガス排出量の大幅削減に成功しており、令和3年度と比較して、なんと99.8%もの減少を達成しています。この成果は、事業活動に関連するサプライチェーンの排出量を算定し、カーボン・オフセットを行ってきたことが背景にあります。
加えて、事業所内における設備の改良も見逃せません。夜間に安価な電力を利用し蓄えた冷温熱を、日中のピーク時に供給する「竪型水蓄熱槽・循環システム」を導入することで、大幅な電力削減を実現しています。全ての照明をLED化し、またセンサーを活用した集中制御システムを導入したことによって、エネルギー効率が一段と高まりました。
再生可能エネルギーの導入
さらに、2026年1月からはオンサイトPPAモデルの導入を開始し、従来の太陽光発電設備300kWに加えて新たに1,875kWを追加しました。これにより、展示会場や商談施設を擁するテクニカルセンター棟では、年間の消費エネルギーを超える電力を創出し、自給率は驚異の111%を達成。結果として、事業所は実質的な「カーボンニュートラル」を実現しています。
アマダグループの今後の展望
アマダグループは、今後も自社の環境負荷を低減する取り組みを続けるとともに、製品の省エネ性能向上を通じて顧客の製造過程における脱炭素化を支援していく方針です。持続可能な社会の実現に向けて、アマダの行動が一層期待されるところです。
詳しい取り組みについては、
アマダの公式サイトをぜひご覧ください。今後も様々な情報が発信される予定です。