能登の文化祭
2025-11-13 16:35:36

横浜の『さかな文化祭』に出店する能登のフリーマガジン発信の魅力

横浜で開催する『さかな文化祭』に能登の魅力を発信



2025年11月22日(土)、横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークにて『さかな文化祭』が開催されます。このイベントでは、能登半島のフリーマガジン『Fのさかな』を発行する石川印刷株式会社が出店し、地域の魅力や魚食文化を伝えます。

出店の背景


2014年の能登半島地震以降、能登地方は復興に向けた活動が続けられています。このイベントでの出店は、震災からの復興を支援し、能登の特別な漁場と豊かな食文化を広めることを目的としています。参加者が魚とのふれあいを通じて、能登の魅力を再認識できる機会が提供されます。

さかな文化祭の概要


『さかな文化祭』は一般社団法人スマートニッチ応援団の主催で、水産庁や横浜市教育委員会、全国漁業協同組合連合会、大日本水産会などの後援を受けて行われます。今回の出店では、『Fのさかな』が中心となり、訪れた方々を魅了する多様なコンテンツやオリジナル商品が用意されます。

ブースの内容


『Fのさかな』のブースでは、「魚への愛情と食育」をテーマにした体験型プログラムが展開されます。特に注目すべきは、参加者が自分の好きな魚を選んでオリジナルの缶バッジを作成することができるワークショップです。この活動を通じて、訪れた方々は魚の魅力を再発見し、ものづくりの楽しさを味わえます。ワークショップの参加料金は500円(税込)です。

その他、さまざまなオリジナル商品が販売されます。たとえば、『Fのさかな』の図鑑シリーズやバックナンバー、能登半島の名所を巡るぬりえ、紙文具(ブックマークやポストカード)など、手頃な価格帯で購入できるアイテムが豊富に揃っています。

編集長からのメッセージ


『Fのさかな』の編集長、佐味一郎氏は次のように述べています。「私たちの住む能登半島は、古くから魚食文化が根付いており、豊かな漁場があります。しかし、最近では魚離れが進み、海の環境が変わりつつあります。この『さかな文化祭』を通じて、来場者が魚への興味を持ち、資源の重要性について考えるきっかけになれば嬉しいです。」

能登半島はまだ復興の途上にありますが、イベントへの参加を通じて、地域の活気を取り戻す一助となることを目指して精一杯取り組むという強い意志が感じられます。

文化や食、あるいは地域振興に興味のある方々にとって、横浜みなとみらいの『さかな文化祭』は見逃せないイベントとなるでしょう。


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