ビームスの個人書籍シリーズが新たな章へ
ビームスが誇る個人書籍シリーズ『I AM BEAMS』がついに第11巻の発売を迎えます。このシリーズは、ビームスのスタッフがそれぞれのセンスやライフスタイルを通じて、自身の魅力を深く掘り下げた一冊。それぞれの巻が異なるスタッフにフォーカスを当て、ビームス独自の世界を伝えてきました。そして今回のVol.11では、〈BEAMS〉バイヤーであり〈SSZ〉ディレクターの加藤忠幸氏が主役です。
加藤忠幸、その人物像
加藤氏は1973年に神奈川県で生まれ、大学を卒業後にビームスに入社。販売スタッフとしての経験を経て、2012年からはメンズカジュアルバイヤーとして活躍しています。さらには2016年に自らディレクターを務めるブランド〈SSZ〉を立ち上げ、ファッションと農業を自在に行き来するライフスタイルが特徴です。彼は現在、鎌倉で「加藤農園」の4代目として野菜作りも手掛けており、ファッションと自然という二つの顔を持っています。
『KATO』の魅力
新刊のタイトルは『KATO』。この本では、加藤のこれまでの人生におけるスタイルや思考を読み解きます。彼が大切にしているのは「自分が本当に良いと感じるものを選ぶ」という判断基準。加藤氏のアーカイブには、彼が収集したアイテムや私物の中で、特に大切にしているものが数多く存在します。ヴィンテージの価値や流行に囚われず、自分自身の感覚を信じ続け、選び抜いてきた姿勢が感じられます。
本書は単なるコレクションブックや回顧録ではなく、加藤の美意識や選択に至る思考の過程をドキュメントとして表現しています。「なぜそれを選んできたのか」「何に心を動かされたのか」といった問いを持ちながら、ひとりのビームススタッフの人生を辿ることができるのです。
普段の生活へのヒント
加藤氏はファッション業界の人間としてだけでなく、「加藤農園」のパートナーとしても活躍しています。この二つの異なるフィールドで彼が見つけ出したインスピレーションやアイディアは、他の人々にも刺激を与えることでしょう。本書を手にすることで、あなた自身のスタイルやライフスタイルについて考えるきっかけになるかもしれません。
発売スケジュール
この『KATO』は、2023年4月10日より全国の書店やビームスの公式オンラインショップで順次発売予定です。予約はすでにAmazonで開始されていますので、興味がある方はお早めにチェックしてみてください。定価は2,200円(税込)で、特にファッションやカルチャーに興味を持つ方には必見の一冊です。
結びに
『I AM BEAMS』シリーズは、今後も続けていく予定であり、多様なスタッフの魅力を次々と紹介していくことでしょう。ファッションとライフスタイルに興味がある方へ向けて、新たな視点を提供するこのシリーズは、皆さんにとっても大きなインスピレーション源となるはずです。ぜひ手に取って、加藤忠幸氏の魅力を感じてみてください。