タブレット検品「PACKRUN」
2025-01-16 11:41:19

アトムエンジニアリング、新たにタブレットでの検品作業を効率化する「PACKRUN」導入

アトムエンジニアリングの新製品「PACKRUN」



株式会社アトムエンジニアリングが、物流業界に新たな風を吹き込む革新的な製品、「PACKRUN(パックラン)」を発表しました。このタブレットを活用した検品システムは、卸売業や3PL業における検品作業を効率よく行うことができることで注目を集めています。

PACKRUNとは?



「PACKRUN」は、検品と梱包の作業をタブレット一台で実施できるため、作業場の移動がスムーズに行えます。これにより、固定された検品場所が無くても、設置スペースを有効活用することが可能です。特に、物流業界ではラベルの貼り間違いや梱包後の中身確認など、作業のミスを防ぐための機能が求められています。

主な機能と特徴



PACKRUNの最大の特徴は、タブレットを持ち運びながらどこでも検品作業が行える点です。具体的には、以下のような機能があります。
  • - 作業場所選択:作業が行われるエリアを簡単に選択できます。
  • - 印刷設定:必要なラベルを適切に出力し、貼り間違いを防ぎます。
  • - 音声言語設定:多言語対応で、海外からの作業者も安心して使用できます。
  • - 作業選択:検品、梱包の作業を簡単に選択できます。
  • - 再発行機能:ラベルの再発行も迅速に行えます。

これらの機能により、作業効率が向上し、時間の短縮とミスの低減につながります。特に、Amazonベンダーセントラル向けのSSCCラベルも検品後に即座に出力できるため、迅速な出荷作業が可能になります。

展示会情報



「PACKRUN」は、1月22日から24日の間に東京ビッグサイトで開催される「第4回スマート物流EXPO」で実際に体験することができます。現場の作業者や経営者にとって、この機会は製品を実際に触れ、自社の物流の課題解決に向けたヒントを得る貴重なチャンスとなります。イベントの詳細については、こちらのリンクをご覧ください。

アトムエンジニアリングについて



1973年に設立された株式会社アトムエンジニアリングは、栃木県宇都宮市に本社を置き、クラウド型在庫管理システム「@wms」を筆頭に、様々なクラウド製品や物流関連の技術を提供している企業です。目的に応じた柔軟なシステム開発が評判で、幅広い業種の顧客に支持されています。

自社製品についての問い合わせは、公式ウェブサイトのこちらの連絡先から行えます。

まとめ



“PACKRUN”の導入により、物流業界はさらなる効率化が期待できると言えます。業界の最新技術が融合したこのシステムが、今後どのように普及していくのかが楽しみです。ぜひ、展示会でその実力を体験してみてください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: アトムエンジニアリング PACKRUN スマート物流EXPO

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。