小学生が描く未来のまちづくり
地域の未来を担う子どもたちのアイデアが新たに形になるプロジェクト、「サステナトレセンProject.」が湘南ベルマーレの主導で進行中です。この取り組みは、地域企業と共に、子どもたちの住み続けたくなるまちについての創造力を引き出すための教育プログラムです。2026年9月30日(水)には、茅ヶ崎市立東海岸小学校と浜之郷小学校で「まざるセッション」が行われる予定です。
プロジェクトの意図と背景
このプログラムは、湘南地域のサステナビリティを推進するために始まりました。次世代の人材を育てるべく、湘南ベルマーレと地域企業、教育機関、住民が連携し、子どもたち自身が未来のまちづくりを考える授業を展開しています。「みんなが、このまちに住み続けたくなるにはどうしたら良いか?」という問いに基づき、子どもたちが自由にアイデアを発案。地域の様々な視点を持つ社会人からフィードバックを受けることで、彼らのアイデアがさらにブラッシュアップされます。
昨年度(2025年度)には、約300人の児童が参加し、地域企業との協働を通じて具体的なイベントが実現しました。このように実績もあるプロジェクトは、2026年度にはガンバ大阪やアビスパ福岡等、全国に展開される予定です。
まざるセッションの詳細
「まざるセッション」は、地域企業の専門家が子どもたちと対話をし、彼らの発表に対して前向きなアドバイスを行います。これにより、子どもたちは自身のアイデアをさらに具体的に、実現可能な形に向けて磨き上げていくことができます。
- - 日時:2026年9月30日(水)8:30集合~15:20終了
- - 場所:茅ヶ崎市立東海岸小学校と浜之郷小学校(1日で2校を巡回)
- - 参加者:両校の児童、地域企業、湘南ベルマーレ等
プログラムの中では、最初に企業の取り組みを紹介し、その後に子どもたちがグループごとに自らのアイデアを発表します。これに続き、専門家からのフィードバックが行われ、アイデアをより良いものにするためのサポートが提供されます。これで、子どもたちは実際の地域活性化につながる具体的なアクションを考え、実行に移すための一歩を踏み出すのです。
今後の展望
「まざるセッション」の後、子どもたちは実際にアイデアを実践に移していく「うごく」ステップへと進みます。
2027年1月には、これまでの取り組みの集大成を発表する成果発表会が予定されています。このように、子どもたちの取り組みは単なる学びで終わらず、実際に地域を変える一因となることを目指しています。
このプロジェクトを通じて、未来の地域を担う子どもたちが自らの手で新しい価値を生み出し、持続可能な社会の構築に寄与することが期待されています。サステナブルな未来を考えるきっかけとして、地域全体が共に成長していけるような取り組みが今後も続いていくのが楽しみです。