PAM360機能アップデート
2026-01-22 12:13:48

ゾーホージャパンがPAM360を大幅に強化、AIとCIEMを活用した特権アクセス管理の新時代

ゾーホージャパン、PAM360の機能を大幅に強化



ゾーホージャパン株式会社が、日本国内向けの特権アクセス管理ツール「PAM360」において、画期的とも言える機能アップデートを実施しました。このアップデートにより、AI利用やCIEM(クラウドインフラストラクチャ権限管理)を取り入れ、企業の特権アクセスをより安全かつ可視化できるようサポートします。これからのクラウド・ハイブリッド環境での運用において、どのように役立つのか見ていきましょう。

特権アクセスの管理は今や必須



企業がIT環境を構築する中で、特権アクセスはシステムや機密情報に対する強力な操作権限を伴うため、サイバー攻撃者に狙われやすい対象です。しかし、クラウドサービスの拡大量に応じて、この管理を従来の方法で維持することは困難になっています。特に、複数の環境に分散した特権アカウントの可視化および一元管理は、大きな課題です。そんな時、PAM360が力を発揮します。

PAM360の主な機能強化



今回のアップデートによる主な機能強化ポイントは多岐にわたります。以下にそのいくつかをご紹介します。

1. AIによるリスク分析の効率化



新たにOpenAIとの連携を可能にしたPAM360では、セキュリティを考慮した方法でAIを利用し、特権アクセスに関連するリスクの分析が容易になります。これにより、SSHセッションの記録要約やAWS環境での過剰な権限の特定がスムーズに行えます。

2. CIEMで権限を一元管理



CIEM機能が追加され、特にAWS環境の権限やポリシーを一元的に可視化できるようになりました。これにより、過剰な権限や設定ミスの早期発見が可能となり、セキュリティ強化に貢献します。将来的にはGCPやMicrosoft Azureへの対応も検討されています。

3. Webセッションの録画



PAM360では特権アクセスの操作証跡を録画する機能が強化され、Webアプリケーションへの特権アクセス(HTTPS接続)のセッションも録画できるようになりました。これにより、不正操作の抑止やコンプライアンスの強化を実現します。

4. 分離されたネットワーク環境の管理強化



分離されたネットワークに配置された特権アカウントの管理は、専用の仲介サーバー「アプリケーションゲートウェイ」によって可能となり、特権アカウントやリソースをセキュアに一元管理できるようになりました。

業界評価と導入実績



また、ManageEngineのPAM360は、Gartner® Magic Quadrant™においてチャレンジャーとして評価されています。これは、特権アクセス管理における実行能力とビジョンの完全性の観点からの評価であり、多くの企業に信頼されている証拠です。

まとめ



特権アクセス管理は今のIT環境においてますます重要な課題となっていますが、ゾーホージャパンの「PAM360」を使用することで、企業はより効果的に管理し、セキュリティを高めることができます。新たな機能強化を経て、今後さらなる進化を遂げるPAM360に注目です。機能アップデートは2025年12月24日から実施され、企業はすぐにでもその恩恵を受けることが期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: ゾーホージャパン AI活用 PAM360

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。