暑い夏にこそ味わいたい、冷しらーめんの魅力
78年の歴史を誇る山形県の老舗ラーメン店「栄屋本店」が、かっぱ寿司の「本格ラーメンシリーズ」に登場します。2025年7月31日から9月17日まで、全国のかっぱ寿司店舗でその味が楽しめるようになります。
栄屋本店が監修した3つの冷しらーめん
「本格ラーメンシリーズ」第33弾としてラインナップされるのは、冷しらーめんの名店「栄屋本店」が手がけた3種類のラーメン。そこで、各商品の魅力を詳しく見ていきましょう。
1. 冷し醤油らーめん
最初にご紹介するのは『冷し醤油らーめん』(540円税込)。この一杯は、注文ごとに氷水でしっかりとしめた麺と、冷たいスープの組み合わせが特徴。鶏もも肉やきゅうり、天かす、いりごま、海苔がトッピングされていて、見た目にも涼しげ。このラーメンは、濃厚な醤油の旨味と香ばしいごま油が絡み合い、食欲をそそります。
2. とろろ冷し醤油らーめん
続いては、『とろろ冷し醤油らーめん』(590円税込)。基本の冷し醤油らーめんのトッピングに、とろろを追加した贅沢な一杯です。和出汁の旨味をさらに引き立てるとろろは、スムーズな食感で麺と絶妙に絡み、その味わいは一層深まります。汗ばむ夏の日にはぴったりの、さっぱりした後味が特徴です。
3. 鳥中華らーめん
もう一つのおすすめは、温かい『鳥中華らーめん』(540円税込)。和出汁の深い味わいが楽しめるこのラーメンは、鶏肉と豚バラチャーシュー、青ねぎ、天かす、いりごまをトッピングしています。ピリッと辛い七味を加えれば、さらに特別感が増します。
追いシャリで満足感を
この夏、特に注目したいのが『追いシャリ~とろろ&きゅうり~』(190円税込)です。ご飯の上にとろろときゅうりスライスを乗せ、残ったスープに加えて楽しむことができます。とろろの自然な甘みが加わり、さらさらとした気持ち良い食感で、最後の一滴までスープを楽しむことができます。冷たいラーメンにも、温かいラーメンにもよく合います。
こだわりのラーメンシリーズ
かっぱ寿司が展開する「本格ラーメンシリーズ」は、2018年から始まり、全国各地の有名ラーメン店とのコラボが特徴です。累計販売数は1800万食以上に達しており、ラーメン愛好家からも支持を受けています。「みんなのクリエイティブレストラン」として、身近で本格的なラーメンを提供することに情熱を注いでいます。
栄屋本店の歴史
源流をたどると、1932年創業の栄屋本店は、夏の風物詩ともいえる「冷しらーめん」を考案した店として知られています。近年では全国から食通が訪れる名店へと成長。ごま油香る和風出汁と、冷水でしっかりしめた麺は、長年にわたって多くの人々を魅了し続けています。
まとめ
暑い季節には、かっぱ寿司で栄屋本店監修の冷しらーめんを楽しみましょう。皆さんも一度、これらの本格的なラーメンを味わい、暑さを乗り切るためのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。期間限定のこの機会をお見逃しなく!