神奈川県横浜市に本拠を置く総合不動産企業、リスト株式会社がプロサッカークラブの横浜FCとのオフィシャルパートナー契約を2025シーズンに向けて更新しました。この契約は両者の信頼関係と地域における相互の発展を象徴するものであり、リストの代表取締役社長、北見尚之氏は、「J1昇格おめでとうございます!」と横浜FCの成長を祝福し、さらなるサポートを誓いました。
リストグループは、1991年からの不動産関連事業の経験を活かし、より地域密着型の企業として横浜を盛り上げていく姿勢を示しています。サポーターの皆様とともに、横浜FCを応援しながら地域活性化に貢献する姿勢を明確にしており、その活動は多方面にわたります。
具体的には、リストグループは戸建住宅やマンションの開発・分譲事業、アセットマネジメントなど多岐にわたる不動産関連の事業を展開しています。特に、2016年からは持株会社制度に移行し、リストグループとしての一体感を強化しており、地域に根ざした企業と連携を強めています。この新たな方針のもと、リストは横浜エリアのさらなる発展を目指して多くのプロジェクトに取り組んでいます。
また、リストグループは国際的な不動産ビジネスにも進出しており、2010年には「サザビーズ」ブランドの下で不動産仲介事業を展開しています。その活動範囲はアメリカ、シンガポール、香港、タイと多国にわたり、国際市場における競争力を高めています。
横浜FCとの提携を通じて、リストは地域のスポーツ文化を支えるだけでなく、ビジネス活動を通じて価値ある不動産を提供するという二つの側面から地域に貢献し続けることを目指しています。より多くの方々にこの活動を知っていただき、共に横浜の未来を築いていく運動に参加してほしいと北見社長は語っています。
今後も横浜FCの試合でのリストの看板やプロモーション活動を通じて、地域住民やサポーターとの交流を深め、地域の皆様に対する感謝の気持ちを伝えていくことでしょう。リストグループと横浜FCの強いパートナーシップがどのように横浜エリアの活性化に寄与していくのか、サポーターとしても見守っていきたいところです。地域のスポーツチームを支えることで、横浜がさらに魅力的な街であり続けることを期待しています。