BYD電気バスの躍進
2026-01-21 14:45:43

BYD製電気バス、2025年に世界シェア24%達成!新技術も紹介

BYD製電気バスが2025年に見せた成長



2025年、BYD製の電気バス(EVバス)が世界市場でのシェアを24%に達成し、輸出台数は4,234台となりました。本データは、中国客車統計情報網によるものです。実に、輸出された電気バスの4台に1台がBYD製という快挙です。価格も含めた競争力と高性能を兼ね備えたBYDのバスは、ここ数年で他社を圧倒する成績を収めており、3年連続の世界No.1を達成しました。継続的な成長の背景には、同社が革新を遂げている技術力があります。

日本市場での足跡



一方、日本市場でも2025年にBYD製電気バスの導入10周年を迎え、納車台数は累計で500台を超えました。国内のEVバス市場においては、シェアをおよそ60%に拡大しており、利用だけでなく需要の多様化も進行中です。特にコミュニティバスや大学の送迎用として、幅広い用途での利用が見られています。この10周年を記念して、BYD商用車部門はJapan Mobility Show 2025に初出展。これまでの功績と最新の技術を披露しました。

日本での導入事例



その中には、静岡県の遠州鉄道株式会社による大型EVバス「K8」導入、東京都の関東バス株式会社がムーバス30周年を記念する形で導入した小型路線バス規格の「J6」、さらには大阪府の龍谷大学が大学送迎用として「K8」を採用した事例が含まれます。これらの導入は、BYDの高性能と耐久性を証明しています。

欧州市場の発展



欧州市場では、ドイツをはじめとする複数の国でBYD製電気バスが導入されています。ドイツでは市場シェアが15%に達し、BYDは中国ブランドとしてはトップクラスの実績を誇っています。デンマークでは、5,000台目のBYD製電気バスが納入されるなど、確固たる地位を築いています。

アジア太平洋と南米の拡大



また、アジア太平洋地域では、シンガポールや韓国、インドなどでもBYD製電気バスの導入が進められています。シンガポールでは300台以上が稼働し、市場シェア60%を超えています。南米ではコロンビアやブラジル、チリ、ウルグアイなどでBYD製のEVバスが運行され、コロンビアでは97%の市場シェアを維持しています。

新技術の革新



技術の面でも、2025年9月16日に中国・杭州で発表された最新のEVバス専用プラットフォーム「e-BUS Platform 3.0」は注目されました。このプラットフォームは、世界初の量産型1000V高電圧アーキテクチャを導入しており、あらゆるシステムがこの高電圧に対応しています。これにより、さらに高効率で高性能なEVバスの開発が進むことでしょう。

このように、BYDは進化し続ける電気バス市場で革新的な提案を行うことで、持続可能な公共交通の未来に寄与しています。今後もBYDの動向から目が離せません。


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