Blazeに新機能
2026-06-30 15:25:16

イグネス、AIエージェント「Blaze」に国内処理限定モードを導入

イグネスが国内リージョン限定モードを導入したBlazeとは



神奈川県横浜市に本社を置くイグネス株式会社が、業務システム構築を対話形式で自動化するAIエージェント「Blaze」に国内リージョン限定モードを追加しました。この新機能により、すべてのAI処理が日本国内で行われることになります。これに伴い、データの越境移転に関する懸念を大幅に低減できると期待されています。

AIエージェントの需要とデータセキュリティ



近年、企業でのAIの活用が急速に進んでいますが、特にデータの越境移転が問題視されていました。具体的には、AIが処理する業務データが国外サーバーで扱われると、個人情報保護法や社内情報セキュリティポリシーに抵触する可能性があります。また、機密性の高いデータを扱う企業では、データの所在地に関するコンプライアンスの問題も重要な課題となります。このたびの国内リージョン限定モードは、AI推論処理を含め、すべて日本国内のインフラで実行されるため、こうした問題への対策となるのです。

国内リージョン限定モードの仕組み



Blazeの新しい管理機能により、企業の管理者は簡単に国内リージョン限定モードを有効にできます。このモードが有効な場合、利用可能なAIモデルは日本国内にホストされているものに自動的に制限されます。

  • - 特長1:国内で完結するAI処理
設定は管理画面から数クリックで行えるため、追加のインフラ構築は不要です。これにより、組織全体のAI処理を手軽に日本国内に閉じ込めることができます。

  • - 特長2:自動的なモデル制限
このモードが有効にされている間、ユーザーは日本国内でホストされるモデルのみを選択でき、国際的なデータ移転のリスクを回避できます。

  • - 特長3:既存の操作体験の維持
国内リージョン限定モードを利用しても、Blazeの操作性や機能に変更はなく、ユーザーは従来の方法で業務の自動化を行えます。

CEOのコメント



イグネス株式会社の代表取締役CEOである小倉拓馬氏は、AIエージェント導入を考える企業からデータ移転に関する懸念の声が多く寄せられていると述べています。「国内リージョン限定モードによって、AIの処理を日本国内に限定でき、安心して業務データを活用できます。この新機能がAIエージェントによる業務変革の手助けになるでしょう」とコメントしています。

提供内容と今後の展望



この国内リージョン限定モードは、2026年7月15日にサービスが開始される予定で、全プランに対応します。ただし、管理者による設定が必要です。

Blazeは、業務システムを対話式で自動化するAIエージェントとして、データモデルの作成からドキュメント生成まで幅広い機能を備えています。従来の手法では数日かかる業務を最短数分で完了できるのは大きな魅力です。

企業概要


イグネス株式会社は、CRMに関する専門知識を基にAIを駆使したソリューションを提供しています。企業が直面するデジタル課題を解決し、顧客体験や業務効率の向上を目指して、様々なプロダクトを展開しています。

より詳しい情報は、こちらの製品ページをご覧ください。


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