TANOTECHの挑戦
2026-03-24 17:36:01

TANOTECH株式会社が日中高齢者リハビリプロジェクトに参画し新技術を導入

TANOTECHが日中政府間プロジェクトに参画



2026年の春、北京積水潭病院で行われた国際科学技術イノベーション協力プロジェクトのキックオフミーティングに、TANOTECH株式会社が参加しました。このプロジェクトは、高齢化の進行に伴うリハビリテーションのニーズに応えるもので、特に中国における高齢者医療の質の向上を目指しています。

TANOTECHが提供する「TANOシステム」は、非装着型・非接触型の体性感覚インタラクション技術を活用し、高齢者の運動機能を改善するために設計された革新的なシステムです。このプロジェクトでは、TANOの高度なモーションセンシング機能やゲーミフィケーションを用いた動機づけ、リアルタイムでの評価とフィードバックを行う仕組みが注目されています。

TANOの革新性と実績



TANOシステムはこれまでに、以下のような成果を上げています。
  • - 下肢筋力の向上:高齢者の足腰を強化し、転倒リスクを低減。
  • - バランスの改善:運動機能を高め、日常生活での安全性を向上。
  • - 複合的なトレーニング:認知機能と運動を同時に鍛え、生活の質を向上させます。

これらの成果は、TANOTECH代表の三田村勉氏が会議で発表した内容としても知られており、同社の技術が日本国内での業務においてどのように活用されているかが広く紹介されました。

中国における高齢者医療の課題



プロジェクトの進行において、中国側のプロジェクトリーダーである田偉氏も重要な視点を提供しました。彼は、病院外でのリハビリ資源の不足や継続的な支援の必要性を強調し、TANOを基盤とした新しいリハビリ評価と介入モデルの開発を目指しています。この新モデルは「病院・地域・家庭」を繋ぐことを目指し、地域リハビリテーションの有効な実施を促進するものです。

TANOTECHの足跡



TANOTECHの歴史を見ても、この企業がリハビリテーションにおいてどのように発展してきたかが明らかです。2015年には神奈川県の公募型さがみロボット特区に選ばれて以来、数多くの実績を重ねてきました。特に、2021年にはアジア健康長寿イノベーション賞を受賞し、自社の技術が国際的にも評価されていることが伺えます。今後も2025年にはEXPO2025大阪・関西万博に参加するなど、国際舞台での展望が期待されます。

今後の展開



本プロジェクトは、先進的な技術と臨床経験の融合を目指し、効率的な高齢者リハビリテーションサービスの構築に貢献するものです。TANOTECHは、中国市場においてもさらなる技術提供と支援を行い、全国的な高齢者医療の質を向上させるために邁進していくでしょう。このプロジェクトを通じて、日本の技術がどのように国際的に広まり、貢献するのか、今後の展開が非常に楽しみです。


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