神奈川県立こども医療センターが挑む新たな医療革新
神奈川県立こども医療センターでは、こどもたちの心と体の健康を守るため、最新の医療機器を導入するためのクラウドファンディングに挑戦しています。今回はその詳細をお伝えし、皆さまのご支援をお願い申し上げます。
クラウドファンディングの目的
こども医療センターの小児集中治療室(PICU)は、重症のこどもを24時間365日受け入れ、看護や治療を行っています。この病室には、特に小児患者の特性を理解し、薬剤投与管理を安全に行う必要がありますが、これには多くの手作業が必要です。現在、薬液の投与確認は1時間ごとに目視と手入力が求められ、多くの貴重な時間が医療スタッフから奪われています。
このプロジェクトでは、薬液ポンプのIT化を図ることで、これらの確認作業にかかる時間を削減し、看護師がこどもやその家族と過ごす時間を増やすことが目指されています。特に、かなりの費用がかかるスマートポンプの導入を行うために、総額6,000万円を募る必要があります。
クラウドファンディングの詳細
- - 実施期間: 2026年3月2日(月)~5月29日(金)23時
- - 受付窓口: クラウドファンディングサイト「READYFOR」
- - 目標金額: 第一目標の2,000万円、第二目標の6,000万円
- - 返礼品: ヨシタケシンスケ氏のイラスト入りサンクスポストカードなども提供予定です。
このプロジェクトに寄せられた寄付は、寄付金控除の対象となりますので、詳細はクラウドファンディングサイトでの確認をお願いいたします。
職員からのメッセージ
病院長の石川浩史先生は、「ふれあいの時間を増やすための医療機器改善が命の砦となり、患者を支えるための看護がさらに質の高いものになること」を願っています。特に、PICUで働く看護師たちは、痛みや苦しみを言葉で表現できないこどもたちの小さな変化に気づきながら、質の高い看護を提供する責任があります。
看護局の岩佐美可副看護局長も、「医療DXによって看護の質が向上し、確認作業を軽減できれば、こどもに寄り添う時間を増やせる」と語っています。医療現場の声を大切にし、またこどもの幸せを少しでも増やすために、ぜひ応援をお願いいたします。
お問い合わせ
プロジェクトへの関心やご質問がある方は、神奈川県健康医療局保健医療部県立病院課の山田まで。
また、神奈川県立こども医療センターの総務課大山もお待ちしております。
私たちの活動にご理解とご支援をいただき、子どもたちが笑顔で過ごせる未来を共に築いていきましょう。皆さまのあたたかいご支援を心よりお願い申し上げます。