biontoと東洋ビューティがタッグを組み、新しい美容デバイスを開発
2025年3月に設立された株式会社biontoが、国内の大手化粧品ODMメーカー、東洋ビューティ株式会社と共同商品開発契約を締結しました。この提携は、美容業界に新たな革新をもたらすものとして期待されています。
共同開発の背景
biontoは、東北大学大学院工学研究科・医工学研究科の西澤松彦教授の研究を基に、イオントロニクス技術を活用したヘルスケアデバイスの開発に取り組んでいます。この技術は、単なる美容機器に留まらず、医療分野における可能性も秘めた革新的なもので、特にバイオ発電スキンパッチシート「BIPP®️」が開発されています。BIPP®️は水を加えるだけで発電し、皮膚を通して微弱電流を流すことで、有効成分の浸透を助けます。この特性により、美容や化粧品分野においても大いに期待される技術です。
一方で、東洋ビューティは、化粧品ODM事業において経験豊富な企業であり、処方開発から製造、品質管理までを一貫して行う能力を持っています。両者の協力によって、これまでにない価値を提供できる美容デバイスの実現を目指すことが決定しました。
代表者のコメント
東洋ビューティの代表取締役社長、岩瀬史明氏は、「biontoとの提携は、美容業界の常識を覆す第一歩です。当社は長年にわたり化粧品ODMの可能性を追求してきましたが、このイオントロニクス技術との出会いは、私たちに新たな展望を与えてくれました。水で発電し、有効成分を効率よく届けるこの技術と、当社の開発ノウハウを融合させることで、消費者に驚きと喜びを届けられると確信しています」と語りました。
biontoの代表取締役、妹尾浩充氏も、「東洋ビューティとの提携を心から嬉しく思います。イオントロニクス技術は、医療分野のみならず、美容分野でも有効成分の浸透効率を飛躍的に高める可能性があります。この豊富な知見と製造力を生かして、消費者に新たな美容体験を提供できる製品を早急に市場に届けるよう努めてまいります」と意気込みを語っています。
COSME Weekへの出展
さらに、biontoは、2026年1月14日から16日の期間中に『第16回 COSME Week【東京】』に出展することも決まりました。こちらの展示会は、日本国内最大規模の美容関連商品や技術が集まるイベントで、多くの業界関係者が参加します。biontoは新たな美容デバイスを紹介し、業界内での認知度を高める機会となるでしょう。
出展詳細
- - 展示会名: 第16回 化粧品開発展【東京】-First Gallery-
- - ブース番号: WEEK22
- - 会期: 2026年1月14日(水)〜1月16日(金) 10:00-18:00(最終日は17:00まで)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 主催: RX Japan株式会社
- - 公式サイト: COSME Week
今後のbiontoと東洋ビューティの活躍から目が離せません。