横浜市役所のアトリウムで再エネ物産展開催!
再生可能エネルギーの普及を目指す横浜市が、「再エネ連携自治体交流物産展」を開催します。このイベントでは、北東日本の特産品を身近に感じることができる機会を提供します。2023年9月18日(木)から19日(金)まで、横浜市役所の1階アトリウムで行われ、多くの人々に地域の魅力を伝える大事なイベントです。
物産展の詳細
横浜市役所アトリウムでの開催時間は、18日が12時から18時、19日が10時から15時30分です。ただし、当日の販売状況に応じて、時間が変更される可能性があるため、訪れる方は最新の情報を確認してください。物産展には、青森県横浜町、岩手県久慈市や軽米町、福島県いわき市、茨城県神栖市など、8つの自治体が参加します。それぞれの地域が誇る特産品を一堂に楽しむことができる貴重な機会です。
注目の特産品
物産展では、参加自治体が持ち寄る魅力的な特産品が販売されます。例えば、軽米町からは「さるなし商品」、横浜町の「ほたて干貝柱」、いわき市の「ハワイアンカレーせんべい」、一戸町からの「くるみもなか」などが並びます。左下のブースでは、洋野町の「赤鶏カレー」、久慈市の「南部煎餅」、神栖市の新鮮な野菜、九戸村の「あま茶リーフ」など、各自治体の特産品が目白押しです。これらの品々は、地域の豊かな自然や文化を反映した絶品ばかりです。
脱炭素社会の実現に向けて
横浜市では2050年までに脱炭素社会の実現を目指し、再生可能エネルギーの導入に力を入れています。市内の電力消費量の約10%を再エネで賄えるポテンシャルがあることが試算され、その他の17の市町村と連携協定を締結しています。この協定により、再エネ資源の創出や利用拡大に向けた取り組みが進められています。物産展もその一環であり、地域の連携を強化し、それぞれの特性を生かした取り組みを広めていく場として重要な役割を果たしています。
ぜひ訪れてみてください
再エネ連携自治体交流物産展は、地域の特産品を直接手に取って楽しめる貴重なチャンスです。地元の人々にとっても、外から訪れる人々にとっても、新たな発見が待っていることでしょう。地域を支える経済の一端に触れ、再生可能エネルギーの重要性を再認識する機会にもなるこのイベントに、ぜひお越しください!
お問い合わせ先
詳細や公式情報については、横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局循環型社会推進課まで、お気軽にお問い合わせください。メールは
[email protected] で受け付けています。