自然と共生する「MIGRA」
神奈川県横須賀市に拠点を置く株式会社モノクロームが、YADOKARIとのコラボレーションで新たなオフグリッドトレーラーハウス「MIGRA」を発表しました。このモデルは、屋根一体型太陽光パネルRoof-1を搭載しており、持続可能なライフスタイルを提案しています。
MIGRAの魅力
「MIGRA」は、シンプルでミニマルな生活を好む人々に向けて設計された木造トレーラーハウスです。自然の温もりを感じられる木材を使用し、広々としたリビングスペースが特徴です。限られた空間を最大限に活かす巧みな設計が施されており、家族や友人と共に快適な時間を過ごせる居住空間を提供します。
特徴的な屋根一体型太陽光パネルRoof-1
MIGRAには、金属屋根に特殊加工を施した太陽光セルを組み込んだRoof-1が搭載されています。この設計により、一般的な屋根に見えながらも効率的に太陽光を活用できます。トレーラーハウスは重量や高さの制約があるため、通常の太陽光パネルよりも軽量で、天井高を維持できるメリットがあります。Roof-1は耐候性の高いフッ素塗膜で保護されており、15年以上のメンテナンスフリーを実現。
購入情報
MIGRAの屋根一体型太陽光パネル搭載モデルは、2025年1月17日(金)から販売が開始される予定です。価格は税別で13,000,000円からとなります。購入を検討されている方は、ぜひこれを機にエコライフのスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか。
防災産業展への出展
さらに、MIGRAは日本最大級の防災イベント、「防災産業展2025」にも出展予定です。2025年1月29日(水)から31日(金)まで、東京ビッグサイトで実施されるこのイベントでは、災害時に活用できるトレーラーハウスが展示されます。事前予約が必要なので、興味のある方は公式ページからチェックしてください。
モノクロームとYADOKARI
モノクロームは2021年に設立され、理想の住宅用太陽光パネルの必要性から生まれました。一方、YADOKARIはタイニーハウスの普及を通じて新たなライフスタイルを提案しており、今回のMIGRAの発表は両社の強みが一つになった結果と言えるでしょう。自然エネルギーを最大限に生かし、自分らしいライフスタイルを実現するためのアイテムとして、MIGRAは注目を集めることでしょう。
詳しい内容や購入方法については、MIGRA専用ページおよび各社の公式ウェブサイトをぜひご覧ください。エコで持続可能な未来を、この新しいトレーラーハウスから初めてみるのも良いかもしれません。