スターバックス新自社農園から初収穫の特別コーヒー登場！

スターバックス新自社農園「バレーオブボルケーノ農園」からの特別な一杯

2024年10月、スターバックスが新たに開設した自社農園「バレーオブボルケーノ農園」から、初めてのコーヒー豆が世界で初めて登場します。この特別なコーヒーは、2025年12月26日から、東京のスターバックスリザーブ® ロースタリーで販売される「グアテマラバレーオブボルケーノ™」です。

自社農園設立の背景

「バレーオブボルケーノ農園」は中米グアテマラの美しいアンティグア地方に位置し、アグア火山、フエゴ火山、アカテナンゴ火山に囲まれた自然豊かな地域。ここでは、サステナブルな栽培が求められ、小規模生産者の課題を解決するためにスターバックスが注力しています。そして、この農園はスターバックスの世界で3つ目の自社農園ともなっています。

スターバックスのサプライチェーンの中心にいる小規模生産者は、気候変動や肥料・資材の高騰など、さまざまな困難に直面しています。そこで、スターバックスは「バレーオブボルケーノ農園」を研究の拠点とし、持続可能な未来を築くための取り組みを進めます。

農園のサステナブルなアプローチ

この農園では、土壌の健全さを保つための実践やアグロフォレストリーの研究、さらに小規模生産者向けの生産モデルを開発します。また、水資源の有効活用や副産物の再利用といった循環型のアプローチも計画されています。

得られた知識はスターバックスのファーマーサポートセンターを通じて、世界各地のコーヒーコミュニティに共有され、安定した生産を目指した取り組みに寄与することを目指しています。

初収穫の特別コーヒーの魅力

今回販売される「グアテマラバレーオブボルケーノ™」は、農園での初収穫の少量ロットからお届けする特別なコーヒーです。フルーティーなシトラス感が特徴で、オレンジやほのかにゆずを感じさせる風味が広がります。また、柔らかいアーモンドのコクとキャラメルの甘みが後を引く滑らかな口当たりが魅力です。

初年度の収穫量は限られており、スターバックスリザーブ® ロースタリー東京でのみ楽しむことができる希少なコーヒーです。この機会に、新たな農園の第一歩を感じてみてはいかがでしょうか。

商品情報と取り扱い

- 商品名: グアテマラバレーオブボルケーノ™
- 価格:

- コーヒー豆 100g: ¥1,710（量り売り専用）
- ブリュードコーヒー Tallサイズ: 店内¥880 / テイクアウト¥864

- 販売期間: 2025年12月26日（金）〜（無くなり次第終了）
- 取り扱い店舗: スターバックスリザーブ® ロースタリー東京

スターバックスの農園の歴史

スターバックスは、2014年にコスタリカで自社農園の第一歩を踏み出し、2024年には新たに2つの自社農園を設立しました。それにより、より多様な取り組みを通じて、未来のコーヒーづくりを推進していきます。今回の「グアテマラバレーオブボルケーノ農園」の初収穫ロットは、こうした取り組みが進化するための大切な一歩となります。

また、スターバックスの公式サイトでは、農園の詳細やこれまでの取り組みを紹介しており、ぜひ訪れてみてください。