冬の味覚を文豪と共に楽しむ
2024年の冬が始まり、特別な季節を迎えました。そんな中、奥湯河原に位置する「山翠楼 SANSUIROU」では、心温まる冬の夕食膳が開催されています。この特別な夕食膳では、湯河原にゆかりのある文豪たちをテーマにした料理の数々をお楽しみいただけます。特に今回は、全11品のお献立の中でも特にお勧めの料理をいくつかご紹介していきます。
おもてなし夕食膳のご紹介
先椀:熱々!北海道産ホッケの真丈
最初のお料理は、あたたかい「北海道産ホッケの真丈~大根の鬼おろし仕立て~」です。北海道から直接仕入れたホッケを使用しており、ふっくらとした真丈の食感を楽しむことができます。この料理は、鬼おろしした大根のパリッとした歯ごたえとともに、最高の出汁と融合してお口の中で織り成す絶妙なハーモニーが魅力です。
鍋:タラ&アサリのイタリアン味噌トマト鍋
続いての料理は、「タラ&アサリのイタリアン味噌トマト鍋」で、湯河原町と友好都市提携を結ぶイタリアのティヴォリ市にちなんでいます。旬のタラと色とりどりの野菜を使い、イタリアの風味を取り入れた味噌トマト鍋は、見た目にも楽しく、心も体も温まる一品です。さらに、途中で合わせみそを加えることで、コク深い味わいを楽しむことができます。
強肴:金太郎伝説ステーキ御膳
次にご紹介するのは「金太郎伝説ステーキ御膳」です。源頼光の四天王にあたる坂田金時をモチーフとしたこの料理は、力強い金太郎をイメージして造られたステーキです。3種の特製ソースを使用し、焼き芋のポタージュとともに楽しむことができる豪華な一皿に仕上がっています。
デザート:文豪・作家をモチーフにした甘味スイーツ
最後にお楽しみいただけるのが、湯河原ゆかりの文豪・作家たちをテーマにしたデザートです。小津安二郎監督の名作『麦秋』をイメージした昭和レトロなショートケーキや、高浜虚子の柚子ゼリー、もしくは獅子文六が好んで食べたどら焼きなど、文豪の作品とともに楽しむことができるスイーツが登場します。また、日本の銘茶とのペアリングもおすすめです。
お得な宿泊プランもご用意
この特別な夕食膳を楽しむためには、ぜひ宿泊もご検討ください。「山翠楼」の宿泊プランでは、心地よいお部屋でリラックスし、さらに美味しい料理を堪能できる贅沢な体験が待っています。
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今年の冬は、湯河原・山翠楼で文豪たちと共に温かな味覚を楽しんでみませんか?心豊かなひとときをお過ごしいただけることでしょう。