湘南ベルマーレ観戦
2026-08-20 11:33:51

湘南ベルマーレとの特別授業で高校生がサッカー観戦に初挑戦

湘南ベルマーレとの特別授業で高校生がサッカー観戦に初挑戦



神奈川県立平塚農商高等学校にて、特別授業が開催されました。内容は「目的と手段」というテーマで、プロサッカー選手の鈴木雄斗選手を招いて行われました。このイベントは、株式会社マッケンジーハウスや守山乳業株式会社との連携によって実現しました。

この講演会には高校生15名と教員3名が参加し、その後、湘南ベルマーレのホーム開幕戦に無料招待される特典もありました。アンケートによると、参加した生徒全員が講演が参考になったと答え、非常に大きな影響を受けたことが分かりました。

参加した生徒のうち約3分の2は、スタジアムでのサッカー観戦が初めてということで、観戦後の感想には「すごく楽しめた」「驚くほど盛り上がっていた」といった声が聞かれました。レモンガススタジアム平塚の近隣に住んでいる生徒も、「こんなに面白い試合だとは思わなかった」と語り、初めての体験を大いに楽しんでいました。

鈴木選手が語った「目的と手段」


講演では、鈴木選手自身がプロサッカー選手としてのキャリアを振り返りながら、サッカーが楽しくないと感じたことがあったというエピソードを披露しました。勝つことや結果を出すことに追われるあまり、純粋に楽しむという感情を見失ってしまった時期もあったそうです。

鈴木選手は、日常の目標が本当に自分の目的を達成するための手段であるのかを考え直す重要性を伝えました。勉強や部活動なども、単に成果を求めることが目的になってしまうことがあるため、その先に何があるのかを考えなければならないと説きました。

また、アンケート結果によって、参加生徒が鈴木選手の話を自身の将来や進路に重ねて考えている様子が見て取れました。「目的と手段が混同していることに気づいた」や「自分の夢を持ちながらも、何のために行動するのか考えたい」という感想が寄せられました。

スタジアム観戦への道


講演の後、参加した生徒たちは湘南ベルマーレのホーム開幕戦へ向かいました。試合中、彼らは鈴木選手の姿を心待ちにして、彼がボールを持つたびに声援を送る姿が印象的でした。スタジアムでの熱気を肌で感じながら、実際のプロサッカーの雰囲気を体験することができました。

「雄斗、どこ?」と声をかけながら、彼を探す生徒たちの姿が印象的でした。鈴木選手が試合後に訪れ、生徒たちと再会した際、彼らはとても嬉しそうに記念写真を撮りました。このつながりが、講演から観戦に至るまで、一貫して彼らの経験となり、生涯の思い出となったことでしょう。

新たなつながりが生まれる瞬間


講演をきっかけに、初めて湘南ベルマーレに触れた生徒たちの反応はとても良好でした。多くが「もう一度観戦したい」と答え、実際に新たな挑戦や体験への意欲が見られました。プロスポーツクラブが身近にあるにもかかわらず、これまで観戦したことのなかった高校生たちが新たな出会いを果たしたことは、非常に貴重な機会でした。

試合は湘南ベルマーレが1-0で勝利し、生徒たちはその瞬間を共に味わうことができました。鈴木選手との再会を通して、単なる「聞いた話」を自分自身の経験に変えることができ、確実に新たな視点を得られたことでしょう。

この取り組みは、講演と実際のスポーツ体験を通じて生徒たちの未来に新しい視野を開く結果となりました。マッケンジーハウスと協力し、地域とのつながりを深めるこの企画が今後も続いていくことを期待しています。


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