サウナ体験を変える革新モデル《Hagoromo1n》
サウナの設計・販売を手掛ける「kokolo sauna®」は、10月21日に新たな水風呂モデル《Hagoromo1n》を発表しました。この新製品は、空気で膨らませるゴム製の水桶と、冷却チラーを組み合わせることで、これまでになかった軽量で持ち運び可能な水風呂スタイルを確立しています。
新しい水風呂スタイルの誕生
これまでの「Hagoromo1」シリーズの技術を活かした《Hagoromo1n》は、施工が不要で、軽量なので移動も簡単です。これにより、屋外やベランダ、さらにはイベント会場などの設置が難しかった場所でも「冷たいリカバリー」を手軽に体験できるようになりました。サウナの後に最適な水風呂で、身体をスッキリさせる喜びを感じられます。
空気でふくらむゴム製水桶
《Hagoromo1n》は、耐久性の高いゴム素材で作られたエア式水桶を採用しています。専用の空気入れで簡単に膨らませることができ、使用後は空気を抜いて折りたたんでコンパクトに収納可能です。このサイズで、大人2人がゆったり入ることができ、家庭の庭やベランダ、さらにはキャンプやイベントでも活躍します。
手軽な冷却機能
チラーは、コンセントに接続するだけで稼働し、浴槽内の水を循環させることで3℃から20℃までの間で水温を調整します。チラーにはキャスターがついており、簡単に移動や設置ができるため、使用する場所を選びません。
高性能チラーの仕様
- - 電圧: 100V
- - 消費電力: 1100W
- - 温度調整: 3〜20℃(可変)
- - 特徴: 施工不要かつキャスター付きで持ち運び自由
このチラーとゴム製水桶の接続もホースをつなぐだけと、非常にシンプルです。この新モデルは、個人宅での利用のみならず、宿泊施設や温浴施設でも使用されることを想定しています。
組み合わせの楽しみ
《Hagoromo1n》は、低価格で“水風呂の入門編”ともいえる存在。既存の「Hagoromo1」シリーズの木製水桶と併用して、サブ水風呂としても利用可能です。近年、多くの宿泊施設では、水風呂を複数設置して、利用者に好みの温度や水質を選べる環境を提供しています。このトレンドは、サウナ体験を今まで以上に充実させるものです。
まとめ
「kokolo sauna®」の代表取締役である堀雄太氏は、次のようにコメントしています。「《Hagoromo1n》は誰でも手軽に『理想の冷たさ』を体験できる製品です。家でも屋外でも、冷たい時間をもっと身近に感じていただければと思います。」
新しい水風呂《Hagoromo1n》は、冷たいリフレッシュを楽しむための理想的な製品です。興味のある方は、ぜひお問い合わせを。理想の冷たさを体験する準備が整っています。詳細は公式ウェブサイトにて確認することができます。