エスプールリンクが認定
2025-07-04 12:47:19

エスプールリンクが厚生労働省「もにす認定」を取得し障がい者雇用を推進

エスプールリンクが厚生労働省の「もにす認定」を取得



株式会社エスプールリンク(東京都千代田区、社長:沼野幹生)は、厚生労働省が実施する「もにす認定」を取得しました。この認定制度は、障がい者の雇用促進や職場定着を積極的に推進する中小企業を、厚生労働大臣が“優良な事業主”として認定するものです。

「もにす認定」の意義とは?


「もにす認定」は、単なる雇用率の達成のみならず、採用、定着、育成、職場環境の整備といった幅広い取り組みを評価する制度です。認定された事業者は先進事例を地域や業界で共有することで、全体の障がい者雇用の底上げを図ることを目的としています。

当社が認定を受けた主な理由には、以下のような取り組みがあります。
  • - 障がい者の活躍を支援するリーダーシップ体制の整備
  • - 社内外との連携強化による障がい者への理解促進
  • - 障がい特性に応じた職務設計や職場実習の整備
  • - 高い実雇用率と安定した定着率の維持
  • - 通院休暇制度や柔軟な復職支援などの制度設計

エスプールリンクの取り組み


当社では、障がい者雇用を法的義務や数値目標の達成にとどまらず、「重要な戦力の受け入れ」と位置づけています。現在、障がい者雇用率は8%を超えており、法定の3倍以上を達成。その成果は障がいの有無に関わらず、全ての社員が力を発揮できる環境作りに結びついています。特に、DX推進室などの多様な部門では、障がいを持つ社員が専門性を活かし、AI活用や業務の効率化といった戦略の中核を担っています。

また、主治医の指示に基づき、有給での定期通院を可能にする「定期通院休暇制度」を導入し、健康と仕事を両立できる支援も行っています。

今後の展望


今回の「もにす認定」を契機に、エスプールリンクは雇用率の向上に加え、「雇用の質」にも力を入れていく予定です。合理的配慮や柔軟な制度設計を通じて、誰もが安全に働ける社会実現を目指します。

エスプールリンクについて


当社は、アルバイトやパート、中途人材を対象とした採用支援サービスを展開しています。「OMUSUBI」や「Faceview」といったサービスを通じて、採用活動の最適化を進め、400社以上の企業に対応しています。近年はAIを活用した業務設計にも注力し、高精度な人材マッチングや戦略的な採用プロセスを実現しています。

お問い合わせ先



会社概要


  • - 商号:株式会社エスプールリンク
  • - 所在地:東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10階
  • - 代表者:社長執行役員 沼野幹生
  • - 事業内容:採用支援、健康推進
  • - 設立:2019年12月


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