ANA国際線で味わうジョエル・ロブションの贅沢機内食！

ANA国際線ファーストクラスでの至福の機内食

株式会社フォーシーズが運営するフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」が、全日本空輸株式会社（ANA）の国際線ファーストクラスで提供する機内食を監修しました。この特別なメニューは、2025年9月1日から11月30日までの期間限定で楽しめます。驚くべきは、18年連続で三つ星の評価を受けているガストロノミー・ジョエル・ロブションのエグゼクティブシェフ、関谷健一朗氏が手がけている点です。

関谷シェフは日本人として初めてフランス国家最優秀職人章（M.O.F.）を受章した経歴を持ち、その技術は世界的に評価されています。様々な空の旅の中で音と環境を感じながら、食事を通じて非日常の体験を提供することに力を入れているとのこと。

待望のメニュー内容

この機内食は、「THE CONNOISSEURS」の一部として、ANAの国際線ファーストクラスに乗客が体験できるメニューとして提供されます。代表的なフレンチメニューが盛り込まれており、以下のような一品がラインアップされています。

- 半熟卵とスモークサーモンのゼリー寄せキャビア添え
- 丹波黒どりの胸肉とフォアグラのプレッセポワローヴィネグレット
- ボタン海老のタルタルと焼き茄子のデュオ、オマール海老オイル添え
- しっとり蒸した金目鯛のヴァンジョーヌソース
- 和牛フィレ肉のソテー、ジャガイモ・茸のガトーとハーブサラダ

これらの料理は、食材の持ち味を引き立てつつ、空の旅にふさわしい美味しさを追求しています。

関谷健一朗シェフのコメント

関谷シェフは、「空の旅を通じて、特別なひとときをジョエル・ロブションのエスプリと共にお届けしたい」と語ります。その想いのこもった料理を楽しむことで、旅の思い出をより印象深いものにすることを目指しています。

提供の詳細

提供されるのはANAの国際線ファーストクラスの洋食コースです。対象路線は日本発から欧米各方面への便であり、ニューヨーク線やシカゴ線、サンフランシスコ線、ロンドン線、ホノルル線などが含まれ、合計で9便のサービスが展開されます。

公式ウェブサイト英語版から詳細が確認できます。特別な旅行をする際には、ぜひこの機会に関谷シェフの料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ジョエル・ロブションの魅力

「ジョエル・ロブション」は、その美しさと独創性から世界中の美食愛好家に愛されています。東京・六本木の「ラトリエドゥジョエル・ロブション」や恵比寿ガーデンプレイスの「シャトーレストランジョエル・ロブション」など、さまざまな店舗でその味わいを楽しむことができます。レストランやカフェ、パティスリーなど、多岐にわたる業態で提供される料理は、まさに「皿の上の芸術」とも言えるでしょう。