Carstay、新資金調達開始
2024-12-20 17:58:40

Carstayが新たな資金調達を通じてバンライフを加速し、未来のモビリティ社会を構築

Carstayが新たな資金調達を開始し、バンライフを加速



横浜市に本社を構えるCarstay株式会社は、国内最大規模のバンライフプラットフォームとして、キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービスを展開しています。2024年12月26日から2025年1月17日まで、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」を通じて個人投資家を募集し、次なる資金調達に乗り出します。これにより、キャンピングカー業界のさらなる成長と、モビリティ社会の実現を図ります。

成長を続けるCarstay



Carstayの2024年5月期の売上高は前年比472%増の8600万円に達し、2022年から2023年にかけてキャンピングカー市場は約38%成長しました。会員数も約5万人と堅調に推移し、今後の成長が期待されています。この度の資金調達では、2025年の通年での黒字化を見込み、2029年には新規上場を目指しています。

この資金調達は、Carstayのサービス利用者も株主として迎え入れる「コミュニティラウンド」として進められ、車を利活用したカーライフの新しい価値の創出に寄与することを目的としています。

新たなカーライフの提案



Carstayは、自社開発のキャンピングカー「SAny.VAN」の量産を本格化させるほか、アウトドアとカーシェアを融合した新しいサービスも展開します。2024年12月にはテントの貸出しが可能な普通車「アウトドアカー」のカーシェアサービスも開始し、さらなる利便性の向上を図ります。また、地方の遊休地を活用して観光客と地域との連携を強化し、経済の活性化に貢献します。

オンライン説明会の実施



これらの施策については、オンライン説明会も実施予定です。代表の宮下晃樹が、募集の詳細や質疑応答を通じて、投資家や顧客と直接コミュニケーションを図ります。これはCarstayの将来を考える重要な機会です。

Carstayの未来に向けたビジョン



Carstayのミッションは「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくること」です。このビジョンのもと、カーステイはキャンピングカーを用いた新しい生活スタイル「バンライフ」の普及に努め、今後も多様なユーザーのニーズに応えるサービスを展開し続けます。

2025年には1億9,500万円の売上高を目指し、長期的な視点で約43億円の売上、約38万人の会員数を目指す具体的な目標も掲げています。

Carstayは、今後もキャンピングカー市場の変革と、新しいカーライフのスタイルの提案を通じて、豊かなモビリティ社会の実現を目指します。私たちもこの挑戦に応援を送り、カーシェア文化の発展を見守っていきたいと思います。


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