ハワイの風を自宅で楽しむ!新コーヒーブランド「ワイキキコーヒー」が遂に日本上陸
神奈川県大和市に拠点を置く株式会社ファンセンスが、新しいコーヒーブランド「ワイキキコーヒー」を日本国内で正式に販売開始することを発表しました。ハワイのお土産を輸入・販売していた同社が、コロナ禍での苦境を乗り越え、心機一転に挑戦した結果生まれたこだわりのコーヒーです。
どん底からの挑戦
同社は、かつてはインターネット経由でハワイの特産品を提供しており、安定した成長を遂げていました。しかし、契約先のメーカーから突然の取引中止を告げられ、業績に重くのしかかる影響を受け、最終的には全てを失う結果となりました。とはいえ、彼らの心には「負けたままでは終わらない」という強い決意がありました。
その思いを胸に、彼らは全く新しいビジネスモデルへの転換を決意しました。ハワイを象徴する存在である「コーヒー」を自社で製造するという大きな挑戦に乗り出しました。この転換は決して簡単なものではなく、多くの失敗や試行錯誤が伴いましたが、彼らはコーヒーにかける情熱を持ち続けました。
独自の製品開発
約3年にわたる試作と研究の末、ついに完成したのが「ワイキキコーヒー」です。最高級のコーヒー豆を使用し、ブレンド比率の調整やフレーバーの開発においては一切の妥協を許さず、作り上げました。
彼らは、世界中から厳選された豆を用いて200以上の比率をテストし、最も理想に近いコーヒーを追求しました。特に、フレーバー開発には2年以上もかけ、ハワイらしい香り高い豆を集めました。一つ一つの工程にこだわり抜いた結果が、この新ブランドに込められています。
初のお披露目と反響
「ワイキキコーヒー」は、初のお披露目時に約300個が即売されるなど、多くの注目を集めました。ハワイの情報マガジンとのコラボでオリジナルエコバックを4000個贈呈するキャンペーンなども展開し、今後の売上が期待されます。
2025年には阪急有楽町でのポップアップや、カフェランテおよびジュピターコーヒーでの先行販売が始まる予定です。商品の受け入れ先が増えていく中、彼らにとっての最大の喜びは、何よりお客様からの「ありがとう」の言葉です。
ワイキキコーヒーの魅力
「ワイキキコーヒー」は、特に贈り物や自分へのご褒美にぴったりです。キャッチコピー「あなたの毎日に、ハワイをひとさじ」には、忙しい日々を過ごす人々に少しでもリラックスできる時間を提供したいという思いが込められています。このコーヒーを通じて、現代人にもアロハスピリットを届けたいと彼らは考えています。
未来への挑戦
ワイキキコーヒーは、ただのコーヒーではなく、彼らの新たな挑戦の象徴です。このブランドを大切に育て、コーヒーの専門家へと成長していきたいと考えています。新しいコーヒーの開発も進行中で、今後の展望が非常に楽しみです。人々に愛される「ワイキキコーヒー」を目指し、これからも彼らの道のりは続いていきます。
お問い合わせ
興味がある方は、公式ウェブサイトやSNSを通じて情報を得て、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。ハワイの風を感じる一杯が、皆様を待っています。