横浜高島屋が贈る新しい食のスタイル
横浜高島屋では、サステナブルに配慮したフードメニューが、新生活を彩る特別な体験として展開されています。「EAT 2033」と題したこのプロジェクトでは、地球環境や地域社会を大切にし、持続可能な「食」の未来をお客様と共に考えることを目的にしています。
サステナブルフードの登場
2023年から始まったこの取り組みは、環境への負荷を軽減し、次世代のための豊かな食文化を育むための真剣な試みです。特に注目されているのが、植物性原料を使用した「プラントベースフード」です。この食品は、動物性原料を一切使用せず、安全で健康的な選択肢を提供しています。
特別メニューのご紹介
これに合わせて、横浜高島屋では「デリプランツ」とのコラボレーションにより、期間限定で様々なプラントベースメニューが楽しめます。「デリプランツ」は、仲間の「ADEKA」の協力を得て、プラントベースチーズやバターなど、乳由来の風味を再現した高品質な製品を提供しています。
提供メニュー例(詳細):
- プラントベースチーズを使用したビーフのジューシーさが楽しめる一品。
- 完全に植物性材料で作り上げた上品な甘さのアップルパイ。
- 歯切れの良いライ麦生地に枝豆を巻き込んだ、栄養価の高いスナック。
- - オーツミルクのプリン・ア・ラ・モード(2,200円)
- 平日限定、オーツミルクを使用した二層の贅沢なプリン。
特別ポップアップマーケット
また、4月16日から22日までの期間中は、地下1階Foodies' Port2にてポップアップマーケットも開催されます。ここでは、オーガニックやプラントベースの素材を取り入れたブランドが集結し、美味しいサステナブルフードのグルメをご紹介します。おしゃれで健康志向のメニューがずらりと並びます。
マーケット出展例:
- - スコーン専門店iro(291円のヴィーガンスコーン)
- 小麦の豊かな香りが活かされた、しっとりとした食感が特徴。
- - SHUKA gelatoの植物性ジェラート(801円)
- 珍しい早摘みのピスタチオを使用した、クリーミーでヘルシーなアイス。
- - ヴィーガンバーガー「スロッピージョー」(735円)
- トマトベースのスパイシーな味付けが特徴の、食べ応えのあるバーガー。
取り組みの背景
このようなサステナブルフードによる取り組みは、人々の健康だけでなく、環境保護やフードロスの軽減も視野に入れています。横浜高島屋は「TSUNAGU ACTION」として、未来の世代に向けた責任ある行動を推進しており、これからの食のあり方を模索しています。
今回のイベントは、まさにその理念の具現化です。もちろん、味覚だけでなく、見た目や健康面でも満足できる体験を提供することが目指されています。サステナブルフードを通じて、私たちの食生活に新たな風を吹き込むこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。