ほっかほっか亭Z世代プロジェクト
2025-05-15 10:55:25

ほっかほっか亭と武庫川女子大学がZ世代のためのプロジェクトを実施

ほっかほっか亭と武庫川女子大学の産学連携プロジェクト



持ち帰り弁当の先駆けである株式会社ほっかほっか亭総本部は、2024年11月から2025年2月まで、武庫川女子大学 経営学部との共同プロジェクト「ほっかほっか亭NEO」を実施しました。このプロジェクトは、現代の消費者であるZ世代に焦点を当て、そのニーズに応えるべく企画が行われました。

プロジェクトの目的と取り組み



このプロジェクトは、若者の視点を取り入れた商品開発やマーケティング施策を実行することを目的としていました。現在、Z世代を対象としたマーケティング活動は重要視されており、SNSを活用したプロモーションや新規事業開発チームによる施策が進められています。

参加学生は、マーケティングの理論を学びながら、実際の施策立案に取り組むことで、実地体験を得ることができました。具体的には、アンケートやインタビューを通じて消費者の意見を収集し、グループディスカッションを重ねながらアイデアを練り上げていきました。

学内販売企画の実施



プロジェクトは2つのチームに分かれて進行されました。そのうちの一つのチームは、学内での販促活動に取り組みました。「学内販売企画」チームは、メニュー選定やポスター作成、SNSでの告知を行ったほか、2025年4月には武庫川女子大学の学舎前で実際にお弁当を販売しました。

武庫川女子大学での販売

カスタマイズメニューの提案



もう一つのチームでは、現在のZ世代の流行を分析し、自分でカスタマイズできるお弁当メニューの開発を提案しました。このカスタマイズメニューは、Z世代の嗜好に合わせた新しい形のお弁当として注目を集めています。現在、近畿エリアの一部店舗で試験的に販売が行われています。

今後の展望



ほっかほっか亭は、手作りの味と出来立ての美味しさを大切にしながら、今後もお客様に喜ばれる企画を展開していく予定です。若者の意見やアイデアを活かした新しいサービスやメニュー開発に期待が高まります。

ほっかほっか亭の歴史



ほっかほっか亭は、1976年に埼玉県草加市にて創業し、以来「手づくり」にこだわって地域の皆さまに愛されてきました。現在、全国で817店舗を展開し、炊きたてで手作りの弁当を提供しています。私たちが「街の台所」として目指すのは、温かく安心感を持って帰っていただける食を提供することです。

会社概要


  • - 代表取締役会長兼社長: 青木達也
  • - 本社所在地: 大阪市北区鶴野町3番10号
  • - 事業内容: 持ち帰り弁当、宅配弁当
  • - 公式HP: ほっかほっか亭

公式SNSアカウント



このように、ほっかほっか亭はZ世代と共に、新たな弁当文化を築いていく姿勢を持ち続けており、今後の動向が楽しみです。


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