プロシップ、地方創生に向けた寄附活動を開始
株式会社プロシップ(東京・千代田区)は、このたび佐賀県に企業版ふるさと納税を通じて寄附を行い、その感謝状を授与されました。この活動は、当社が佐賀県に進出する際の地域の支援への感謝の意を示すとともに、地域の子どもたちの教育環境を向上させることを目的としています。
寄附の目的
今回の寄附金は、佐賀県の「県立学校応援プロジェクト」に充てられ、特に教材や部活動用品、学校備品の整備に役立てられます。現代の物価上昇やエネルギー価格の高騰によって、教育環境の充実に様々な影響が出ている中、プロシップの支援がどれほど地域に貢献できるか期待が高まります。
感謝状の授与
寄附実施の際には、プロシップの代表取締役社長である鈴木資史をはじめ、SAGAオフィスの所長と室長も出席しました。佐賀県教育長の甲斐直美様を含む教育界の代表者から感謝状が手渡され、地域の発展に向けた強い意思が示されました。
SAGAオフィスの新設
また、プロシップは2025年4月8日に、佐賀市に新オフィス「SAGAオフィス」を開設予定です。この新しい拠点は、主力製品であるパッケージソフトウェア「Pro-Plus」の開発と導入支援を行うために設立されます。新オフィスの開設によって、地域の優秀な人材を採用・育成し、さらなる事業の拡大と地域貢献を目指すとのことです。
地域への思い
プロシップは、これまでも「Speciality for Customer」という理念を掲げ、顧客や市場、そして社会への貢献を重視してきました。今後も社が持つ高い専門性を活かして、地域のニーズに応じた貢献を続けていくことを約束しています。
学校応援プロジェクトについて
佐賀県には高校32校、特別支援学校8校、中学校5校の合計45の県立学校があり、そこで多くの子どもたちが学んでいます。しかし、エネルギーコストや物価の上昇は教育現場にも影響を与えており、更なる寄附が求められています。寄附金は教材費や部活動の運営、学校設備の整備などに活用され、地域の教育環境を後押しします。
プロシップの事業内容
プロシップは、固定資産管理領域に特化したソフトウェアの開発を手がけています。主力製品「Pro-Plus」は、国内外の多くの企業に支持されており、その質の高さが評価されています。新しいリース会計基準への対応や、今後の製品リリース予定も注目されるところです。
地域貢献と教育支援に力を入れるプロシップの今後の動向が楽しみです。佐賀県の教育環境改善に向けた動きと、新たなオフィス開設による地域雇用創出にも期待が寄せられています。