日本の米文化を楽しむ「お米のワークショップ」
2025年5月23日(金)、株式会社プレナスの茅場町オフィスで、大人向けの「お米のワークショップ」が初めて実施されます。持ち帰り弁当の「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」でお馴染みのプレナスが、米食文化の魅力を伝える活動の一環として行うこのワークショップは、農政ジャーナリストの「たにりり」さんを講師に迎え、お米についての知識を深めながら、実際に食べ比べを行う貴重な機会です。
お米の食べ比べ体験
このワークショップのメインイベントは、4種類のお米の食べ比べです。参加者は、それぞれのお米の特徴に触れながら、塩や出汁との相性を試し、さまざまな食体験を通じてお米本来の味わいや違いを学ぶことができます。平日の夜19時から開始するため、お仕事帰りにふらっと立ち寄るのにもぴったりなイベントです。
講師プロフィール:たにりりさん
講師のたにりりさんは、米愛好家として知られる農政ジャーナリストであり、日本炊飯協会認定のごはんソムリエでもあります。彼女は家庭でのお米の楽しみ方をマスメディアで広める一方で、独自の視点から米をテーマにしたワークショップを数多く担当しています。現在、東京農業大学大学院で研究を行っており、人生を通じてお米への情熱を持ち続けています。著書には「稲作SDGsをお米のプロに学ぶ」や「大人のおむすび学習帳」があり、知識の深さと実践的なヒントが評価されています。
イベント詳細
このワークショップは、東京・茅場町のプレナスオフィスで19:00から20:00の間に開催されます。参加は無料ですが、定員は30名(未成年者の参加は不可)なので、事前の申し込みが必要です。申込みは公式サイトのフォームから受け付けており、締切は5月22日。定員に達し次第、受付を終了します。
参加希望の方は、以下のURLから申し込みを行ってください。
お米のワークショップ申し込みページ
プレナスの米文化継承活動
プレナスの米文化継承活動は、米食文化を守り、次世代に受け継ぐための取り組みです。彼らの活動の一環として、茅場町オフィスの屋上には田んぼを設け、子供たちと共に米作りを楽しむ「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」を実施しています。また、米をテーマにした絵画を展示するプロジェクト「お米大好き絵画プロジェクト」も行っており、地域に根付いた文化活動に尽力しています。
この日の「お米のワークショップ」は、日本の米文化について学べる貴重な場です。お米好きの方や新たな体験を求める方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。