岡山大学の3D講座
2026-08-14 16:21:17

岡山大学が高校生を対象に3Dプリンタ講座を開催し自律的ものづくりを支援

岡山大学の3Dプリンタ講座が生徒たちの創造力を刺激



国立大学法人岡山大学が、岡山県立岡山芳泉高等学校のDXハイスクール活動の一環として、3Dプリンタを使用した講座を実施しました。この取り組みは、高等学校における情報教育を強化し、生徒たちの自律的な探究心を促進するためのものです。参加したのは、1年生から3年生までの35人の生徒たちで、彼らは最新のデジタル技術を直接体験しました。

参加生徒の主体的な学び



今回の講座は、基礎編と応用編に分かれており、まずは基礎編からスタートしました。この部分では、3台の3Dプリンタを実際に操作しながら、Autodesk Fusionという高度な3D CADソフトを使って、自らのアイデアを形にする方法を学びました。生徒自身が主体的に機材に触れ、デジタル技術を扱う楽しさを実感できた瞬間でした。

技術サポートは大学生チーム



講座の企画と運営は、岡山大学の学生たちで構成された株式会社MOSAdemyが担当しました。清水優椰代表を筆頭に、学部生や大学院生が子どもたちへの技術指導を行い、より良い学びの場を提供しました。とりわけ、平井愛唯奈さんはメイン指導者として挑み、参加生徒一人ひとりに目を向けた個別指導を重視。こうして大学生たちが持つ先進技術の知識を活かして、高校生たちの創造的な活動を支援しました。

手応えを感じた講座



生徒たちは次回の応用編に向けて、軽量で丈夫な構造物である「橋」の設計を宿題として課されました。この課題によって、自分たちのアイデアを仲間とともにどう具現化していくのかを考えさせられました。次回の講座では、自ら設計した橋にセンサーを取り付け、実際にデータを測定することで、ものづくりのプロセスを実体験できることになります。

知識をもたらす未来の人材に



この活動を通じて、岡山大学は次世代のデジタル人材育成に挑んでいます。高校生たちは実際の問題解決に向けた挑戦を体験し、技術を使った創造的な思考を深めることが期待されています。彼らが将来的に本学でさらなる成長を遂げ、地域社会に貢献するリーダーとして成長する姿が楽しみです。

各校へのさらなる支援



岡山大学は、今後も他校のニーズに応じた多様なDX支援メニューを提供することで、特色のある学校づくりを後押ししていきます。この取り組みが高校生たちの新たな挑戦をサポートすることになればと思います。岡山大学が推進する地域社会への貢献が、未来の科学技術を担う人材育成につながることを願っています。


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