プロシップとファーストアカウンティングが協業し新しいAIソリューションを発表
株式会社プロシップとファーストアカウンティング株式会社は、2026年5月より新しいリース会計基準に対応するAIソリューションの連携を開始すると発表しました。この取り組みは、2027年4月に強制適用される新リース会計基準がもたらす業務負荷の増大に対応するものです。
連携の背景と目的
2022年2月に両社が資本業務提携を結んだことにより、今回の連携は具体的な協業の一環として位置づけられています。新リース会計基準の導入に伴い、経理担当者は契約書の収集や管理、リースの識別と判定、更には新基準に基づく影響額の試算といった課題に直面しています。これらは、日常業務における大きな負担となるため、本連携によりこれらの作業を自動化し、効率化を図ります。
新リース会計基準の課題解決
プロシップとファーストアカウンティングが提供するソリューションは、複雑なリース契約をAIが自動で解析し、必要なデータを効率的に連携します。これにより、契約書の識別・判定から影響額試算まで一連の業務をシームレスにこなすことが可能になります。具体的には、以下のような利点があります。
- - 契約書の自動読み取りによる迅速なリース識別
- - 必要なデータの効率的な連携
- - 正確な影響額の試算とそれに伴うデータ作成
連携ソリューションの特徴
新リース会計影響額試算ソリューションと経理AIエージェントを組み合わせたこのシステムは、企業ごとの会計方針を考慮しながら柔軟な判定を行える点が特長です。また、契約書ベースの判定情報をデータベース化することで、過去のデータを利用した意思決定が可能になります。さらには、経理業務における監査対応の透明性と信頼性を向上させるための可視化機能も搭載されています。
今後の展望
プロシップの鈴木社長は、「新リース会計基準の対応は企業にとって重要な課題であり、弊社の専門性を結集したこのAIソリューションを通じて、業務負荷の軽減と企業価値向上を実現していきたい」と語ります。また、ファーストアカウンティングの森社長は、経理業務のデジタル化・効率化をさらに推進し、クライアントの価値創造に寄与していく意向を示しています。
セミナー開催のお知らせ
さらに、両社は2022年5月21日に「新リース会計基準の実務対応の現場を聞く!!」という対面イベントを共同開催します。このイベントでは、連携ソリューションのデモンストレーションを行う予定ですので、関心のある方はぜひ申し込みを検討してください。
まとめ
新リース会計基準に向けたAIソリューションの提供は、業務効率を大幅に向上させる重要な一歩です。プロシップとファーストアカウンティングの協力により、経理業務の負担を軽減し、より良い意思決定をサポートする新しい時代が到来することでしょう。今後の展開から目が離せません。