プログリットとスタディーハッカーのグループイン
2026年4月7日、株式会社プログリットが株式会社スタディーハッカーの全株式を取得することを発表しました。この株式譲渡契約は、英語学習プラットフォームの再編成を図り、両社が共に英語教育の分野での成長を目指すため的重要な一歩となります。
プログリットとスタディーハッカーの概要
プログリットは東京都港区を拠点に、英語コーチングサービスを中心にビジネスパーソン向けの英語学習を提供。スタディーハッカーは、英語教育やメディア事業、教育系アプリの開発に力を入れており、特に『ENGLISH COMPANY』という英語コーチングサービスの展開で注目を集めています。
グループインの背景
このグループインの目的は、両社の資源を統合し、英語学習におけるシナジー効果を最大化することです。プログリットは、「世界で自由に活躍できる人を増やす」というミッションのもと、複数のサブスクリプション型サービスを展開しており、スタディーハッカーは科学的アプローチに基づいた教育メソッドで多くの学習者をサポートしてきました。
専門家集団の形成
グループインにより、プログリットの約150名のコンサルタントとスタディーハッカーの約110名のトレーナーが統合され、国内最大規模の英語教育専門家集団が形成されます。これにより、コーチングとトレーニングのスピリットを融合させ、高品質な学習体験を提供することが可能となります。
学習データとテクノロジーの活用
両社の累計受講者数は約56,000名を超え、蓄積されたデータをもとに、AIやテクノロジーを駆使した新しい学習スタイルを打ち出す計画です。このデータ活用により、学習メソッドの正確性を高め、一人ひとりに合わせた教育をさらに推進していく方針です。
法人向けソリューションの強化
法人向けにおいても、両社の強みを生かした最適なソリューションを提供し、経営幹部から新入社員まで、個別のニーズに対応できる体制を整えます。さまざまな業界の課題に包括的に応えることで、企業の英語力向上に寄与したい考えです。
経営体制の変更
株式取得は2026年4月28日に実施され、スタディーハッカーは株式会社イングリッシュカンパニーに社名を変更します。この新社名には、学習者に科学的根拠に基づいた教育を提供してきたスタディーハッカーの理念が色濃く反映されています。岡田氏が新たに取締役会長に就任し、髙橋氏が代表取締役社長となります。
これにより、新たな経営体制が発足し、文化の融合を果たすことでさらなる成長を志向します。
代表者のコメント
プログリットの岡田社長は、このグループインを通じて新たな成長ステージに進むことへの期待感を表明し、スタディーハッカーの岡社長は、新しい体制での発展を願っています。両社の連携によって、これまで以上に質の高い英語学習体験を提供し、日本企業のグローバル化のサポートに尽力する方針です。
この統合は、両社にとって新たな挑戦と成長の機会であり、英語教育のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築くための第一歩となるでしょう。英語学習を必要とするすべての人々にとって、より良い未来を切り開くことを目指して、両社はこれからも邁進してまいります。