トノックスの未来探求
2025-10-10 13:44:05

神奈川のトノックスが次世代モビリティの未来を探求。JAPAN MOBILITY SHOW 2025に出展!

トノックスがJAPAN MOBILITY SHOW 2025に出展



2025年、東京都の東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」に、神奈川県に本社を置く株式会社トノックスが出展します。この展示会は、10月30日から11月9日まで行われ、一般公開は10月31日からとなります。トノックスのブースは東ホールのE7314に位置し、次世代のモビリティ技術を展示します。

トノックスの歴史と技術力



トノックスは1950年に横浜市で設立され、当初は日産自動車の協力工場として、「シルビア」や「フェアレディ」などの車両を受託製造していました。70年以上にわたり事業を成長させてきた同社は、現在、横浜市、平塚市、静岡県菊川市に3つの工場を構え、年間に5,000台以上の特装車を製造する体制を整えています。これにより、設計から部品製造、塗装、組立、電装まで一貫して自社内で対応することが可能で、試作から量産まで柔軟かつ高品質なモノづくりを実現しています。2025年には創立75周年を迎える同社は、今後も次世代モビリティ産業を支える革新的な取り組みを続けていきます。

JAPAN MOBILITY SHOWでの展示テーマ



トノックスの出展テーマは「特装車の製作技術で次世代モビリティの未来を支える」です。トノックスのブースでは次世代モビリティ車両の実物展示を行い、未来の社会におけるその役割を表現します。また、環境と地域の問題に対応するため、再生可能エネルギーを利用した新たな「まちづくり」モデルを提案し、「私たちの未来のために、誰もが困らないエネルギーを提供する」という目標に向けた技術開発と社会実装の加速を目指しています。

出展予定の注目製品



展示される予定の一つは、クロスケという超小型電気自動車です。この車両はnicomobi株式会社によって設計・開発され、トノックスが車体組立を手掛けました。特に小型貨物の配送に適しており、実用性と積載能力を兼ね備えた車両として注目されています。これにより、ラストマイル配送の次世代モビリティとしての期待が高まっています。

トノックスのビジョン



トノックスは、特装車メーカーとして培った独自技術によって、電動化やスマート化が進む次世代モビリティ社会に寄与することを目指しています。出展内容を通じて、同社の技術がどのようにこれらの課題に応えていくのか、ぜひ来場者の皆様に体感していただきたいです。

代表者のコメント



株式会社トノックスの代表取締役社長、殿内崇生は、出展の意義について次のように述べています。「これまでの実績と信頼をもとに、特装車の技術を活かして、地域および社会の課題解決に貢献する取り組みを続けたいと思います。今後もEVや自動運転車など、次世代モビリティの開発に努めてまいります。」

最後に



トノックスは、2025年の「JAPAN MOBILITY SHOW」において、革新的でありながら実用的なモビリティの未来を提示します。ぜひ、東ホールE7314のブースに足を運び、その未来の姿をご覧ください。

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  • - 会社名: 株式会社トノックス
  • - 所在地: 神奈川県平塚市長瀞2番6号
  • - 設立: 1950年10月
  • - 資本金: 3億3,000万円
  • - 代表者: 代表取締役社長 殿内崇生
  • - 事業内容: 車体製造・特装車架装、特装車の設計・開発
  • - URL: トノックス公式サイト


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