製造業の未来を支える新たなサービス
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社リアルソフトは、インフォアジャパンと連携し、製造業向けの新サービス『CSI伴走サポートサービス』を立ち上げました。このサービスは、ERPパッケージの一つである「Infor CloudSuite Industrial(SyteLine)」、通称CSIの活用をサポートするものです。
新サービスの目的
近年、製造業界ではCSI(SyteLine)の需要が高まっている一方、導入企業やパートナー企業からは様々な課題が寄せられています。特に目立つのが、導入プロジェクトが成功するためのノウハウやリソース不足、またSaaS版やInforOSを用いた開発スキルの習得が困難である点です。こうした問題を受け、リアルソフトは包括的なサポートを提供することで、導入効果を最大化し、顧客の要望に応えられるよう努めています。
サポート内容
『CSI伴走サポートサービス』は、主に2つのメニューから構成されています。1つ目は「開発トレーニング」、2つ目は「まるごとサポート」です。
1. 開発トレーニング
このプログラムでは、社員が実践的なスキルを学ぶための対話型トレーニングを実施しています。特に、CSI(SyteLine)の開発技術や運用ノウハウを、現場に即した形で習得できるカリキュラムが特徴です。また、受講後も「まるごとサポート」を通じてフォローを受けられるため、安心してスキルを磨けます。
2. まるごとサポート
導入後の保守や技術支援については、「まるごとサポート」プランを提供しています。ここでは、運用や障害対応を含む全ての支援をリアルソフトが一手に行います。これにより、顧客は安心してシステムを運用でき、開発技術支援も専門チームによる迅速な対応が可能です。利用頻度に応じて柔軟に契約できる点も魅力です。
多様なニーズに応える
リアルソフトは、600社以上の顧客に対してERP導入支援や技術支援を行ってきた実績があります。特に、CSI(SyteLine)の専門知識を有するチームが、新サービスの提供に向けて60名以上の体制を整えています。これにより、顧客はシステム導入から長期にわたる運用のサポートまで、安心して任せられるようになります。
企業理念について
リアルソフトの企業理念は「Make Everyone Happy with IT Solutions」というもので、ITを通じて人々の生活を豊かにすることを目指しています。この理念のもと、同社は業務システムの開発や誕生サポートを行い、クライアントとの信頼関係を築くことに力を入れています。
まとめ
『CSI伴走サポートサービス』は、製造業界における新たなサポートの形を示すものと言えるでしょう。リアルソフトは、顧客が自らの手でCSIを最大限に活用できるよう、長期的なパートナーとして寄り添い続けることを約束します。今後の展開が非常に楽しみです。詳しい情報は
公式サイトをご覧ください。