相鉄歴史列車運行
2025-08-21 19:51:24

相鉄グループの新たな風物詩、歴代車両のラッピングトレインが運行開始

相鉄の歴史を感じる旅!「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」運行開始



相模鉄道が、2025年9月1日から2026年3月末までの期間中、歴代の車両をラッピングした「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」を運行することを発表しました。これは、同社の歴史を振り返ることを目的としたもので、特に2026年に相鉄本線といずみ野線がそれぞれ節目の年を迎えるにあたり企画された特別なプロジェクトです。

未来へつなぐ移動する美術館



「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」は、過去に運行されてきた車両を一両ごとに異なる年代のデザインでラッピングした9000系リニューアル車両を使用します。その姿はまさに「移動する美術館」と言えるもので、相鉄線の歴史を感じながら乗車を楽しめます。車両の前面にはオリジナルロゴをヘッドマークとして掲出し、訪れる人々の目を引きつけます。さらに、運転期間中には車両側面のラッピングが一部差し換えられ、常に新たな発見を楽しむことができます。

SNSとの連動企画



この運転開始に伴い、相鉄グループの公式SNSでは、「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」に関する特別企画が展開されます。車両に展示された写真を元に各年代の紹介を行い、ハッシュタグ「#相鉄線ヒストリートレイン」での投稿キャンペーンも実施される予定です。沿線ボランティアの参加を募ることで、多くの人に相鉄線の魅力を再認識してもらうことにも力を入れています。

明るい未来へ向けて



2026年の春には、新型車両「13000系」の導入も計画されており、さらなる進化が期待されています。また、2027年には相鉄線沿線の上瀬谷で「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」が開催される予定で、多くの来訪者を迎えることが予想されます。このような背景からも、相鉄線という路線の未来がますます楽しみです。

相模鉄道のこれまでの歩み



相模鉄道は1926年に神中鉄道として設立され、その後数々の開業を経て、今に至ります。相鉄本線は横浜駅と海老名駅を結び、いずみ野線は二俣川駅から湘南台駅へのアクセスを担っています。長い歴史を持つ相模鉄道は、地域の交通の要として人々の生活を支えてきました。

特に、1976年に開業した二俣川駅~いずみ野駅間は、今では多くの利用者に親しまれています。これらの歴史を振り返りながら、今後の発展にも期待が寄せられています。

まとめ



「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」は、ただの列車ではなく、地域の歴史と未来を結ぶ重要な存在となることでしょう。この機会に相模鉄道の歴史を振り返りながら、新たな旅の魅力を感じてみないでしょうか。豊かな沿線の風景と共に、歴史の息吹を感じることができるこの列車に、是非ご乗車ください。


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